0318：バハバグ

ホットウィールから超人気モデルの「バハバグ」です。
クルマを見れば判るとおり、フォルクスワーゲン・ビートルをベースにしたカスタムカーになっています。
むき出しになったリアエンジン回り、誇らしげにルーフに構えるエアダクト、レッドリボンの入ったビッグタイヤ。
車内もロールバーでディテールアップされている芸の細かさ。
人気モデルもうなずける一台です。
（HW-J3425）

0317：トヨタ ハリアー

トヨタのプレミアムSUV・ハリアー。
アメリカではレクサスRXブランドとして販売されており、洗練されたスタイルがミニカーでも伝わってきます。
この２代目モデルはモデルチェンジも行われず、延命モデルになりつつあります。
（2004-No62）

0316：日産GT-R

トミカリミテッドで発売された、日産GT-Rです。
＃0274で紹介したGT-Rレーシングに対し、こちらは市販車モデルとして商品化されました。
当然、金型は別物ですが、縮尺までも変えており、GT-Rに対する力の入れ方が伝わってきます。
今後、バリエーションがどのくらい登場するのか大注目しましょう。
（2008-TL0099）

0315：トヨタ ハイエース 集配車

ギフトセット「郵便車コレクション３」から、ハイエース集配車です。
手が込んだギフトセットの中の一台だけに、詳細にわたり現車イメージ十分。
リヤウインドゥには「ポストの前で停ります」には脱帽です！
郵便車もコレクションしてみると面白いかもしれません。
（2005-No48）

0314：5ZIGEN オデッセイ

タンポ印刷を駆使し、大評判だった「トミカくじ６・オートサロン」から、5ZIGENオデッセイです。
オートサロンシリーズは、実車同様派手なカラーリングが目につきますが、このオデッセイも見事なペイント。
しかし、このミニカーの特筆すべきは「ヘッドライト」にあります。
透明プラパーツの上から、シルバーリングをイメージしたタンポ印刷。
オーナーの方なら気づきますが、実車同様のヘッドライトに仕上げてきました。
リヤのユーロテール仕様も、銀で着色するのではなく、グレーを使って、より実写のイメージに近づけています。
（2001-No46）

0313：トヨタ クイックデリバリーバン 果物配達車

宅配向け専用車として開発・販売された、クイックデリバリーバンです。
トミカでは実在する宅配業者ではなく、オリジナルの果物配達車としてミニカー化されました。
造形自体よくできているので、これからのバリエーションに期待したい一台です。
（1995-No93）

0312：マツダ サバンナRX-7 レーシング

08年9月イトーヨーカドー限定で発売された「レーシングタイプコレクション」シリーズから第３弾のマツダサバンナRX-7レーシング。
アメリカのIMSAを意識したカラーリングに仕上げてきました。
第1～2弾に比べると、ペイントの「にじみ」や「色漏れ」が多いように感じています。
個体別の差というには、ちょっと仕上げが粗すぎるようです。
トヨタ・ホンダ・マツダと来たので、次回は「三菱ランサー」か「日産サニー」あたりを予想。
（1981-No74）

0311：コマツ 対人地雷除去機 D85MS

９月の新車として発売された「対人地雷除去機」です。
最近のトミカは多種にわたった車が商品化されていますが、これは異色中の異色。
なんせ、日本国内では実写を目にする機会なと皆無に等しい車両。
これがどれだけリアルにできているのか、わかるすべすらありません。
また、フルホワイトボディ（キャタピラーまで白！）の通常品版商品化も、前例がありません。

このミニカーは、売り上げの一部が地雷除去の基金に使われるそうです。
案外、企業イメージPRとしての商品化なのかもしれませんね。
（2008-No14）

0310：スバル1000 スーパーデラックス

個性的なスタイルで、スバルが小型車市場に投入した車がこの「スバル1000」です。
スタイルだけでなく、メカニズムも当時としては独特なシステムを組んでました。
今や常識のFFレイアウトや、レガシィ・インプレッサでお馴染みな水平対向（ボクシー）エンジンもこのクルマから始まりました。
5年後にレオーネが登場するまでの短命車でしたが、エポックメーキングカーとして記憶しておきたい一台です。
それにしても、このクルマをミニカー化するトミーテック社の車種選択には驚きですね（笑）
（2008-LV-63a）

0309：東京都交通局 （いすゞBU04型）

＃0114で紹介したいすゞBU04型バスの東京都交通局バージョンです。
トミカリミテッドビンテージネオ・シリーズのミニカーなので、このサムネの写真からでも精巧なのはわかると思います。
まぁ、300円の通常トミカと、3000円オーバーのTL-VNを比べること自体アンフェアーかもしれませんね。
自動ドアのタンポ印刷が逆文字にされているこだわりが素晴らしい！
ちょっと価格は高いですが、コレクションにお勧めです。
（2008-LV-N09ｃ）