0349：ホンダ ビート

カプチーノ・AZ-1と共にハイパーK-CARの一翼を担ったホンダビート。
オープン、2シーター、ミッドシップとスポーツカーの要素をフルで詰め込んだ「バブル時代」だからこそできたクルマとも言えましょう。
フロント13インチ、リヤ14インチの前後非対称タイヤもすごいですが、リヤのディスクブレーキは当時のプレリュードと同等のパーツを使っていました。
走る、曲がるだけでなく、しっかり止まるもクリアしたK-CAR離れしたクルマです。
しかし、平成３年で150万近い車両価格もK-CAR離れしてましたね（苦笑）
紹介したトミカは「POWERED by HONDA Sports Cars Set」ギフトセットからの1台でした。
（1992-No72）

0348：トヨタ カリーナ 1400DX

＃0289で紹介したカリーナ1600STのグレード違いVer.です。
リミテッドビンテージシリーズは同車種をグレード違いでバリエーション化しており、似たように見えて全然仕様が違っています。
1600STと1400DXでは、ホイールキャップのほかにモールなども変えていますが、タイヤのホワイトリボンまで変えていたとは（驚）
通常トミカの３倍近い価格ですが、このクオリティーでは納得！
（LV-N14b）

0347：スバル レガシィ 消防指揮車

イトーヨカドーで04年に発売された、消防指揮車シリーズから、スバルレガシィです。
イトヨの特注トミカは、どれも個性的ですが、この消防指揮車シリーズも普段商品化されない車種なのでプレミア性抜群でした。
写真では見えませんが、ルーフにペイントされた「新宿2」のロゴもイイ感じです。
（2001-No18）

0346：モリタ CD-1型 ポンプ消防車

＃0345のトミカリミテッドと通常品版の仕上がり方が、どれほど違うか比較するため、今日もポンプ消防車をアップします。
今回のは、通常品版ベースにギフトセットで発売された一台。
トミカくじ7・緊急出動24時特別警戒スペシャルの中に入っていた車ですが、これも実は相当仕上がりが素晴らしいです。
ステップのシルバー塗装は言うに及ばず、両サイドのホースも黄色のラインが入った本物仕様。
「消防救急隊」のカンバンもリミテッドにはない仕様です。
これで「窓枠」も黒塗装されていたら・・・惜しい。
（2003-No41）

0345：モリタ CD-1型 ポンプ消防車

トミカリミテッドから、モリタ・ポンプ消防車です。
元々の通常品版トミカでも精巧に作られていましたが、ブーメラン赤色灯など「ちょっと違うかな」ってパーツもありました。
しかし、さすがにリミッテド化ということで、赤色灯もバータイプに変更されるなどより実車に近づいています。
ポンプ部にあるメーター類のタンポ印刷は秀逸の一語に尽きます。
（2008-TL0100）

0344：ホンダ 1300 99S

トミカリミテッド・ビンテージからホンダ1300・99Sセダンです。
本田宗一郎氏の理想が凝縮した車として、知る人ぞ知る隠れた名車。
セダンのエクステリアは角目ライトの77型と丸目ライトの99型の2車種あり、99型は4キャブの高性能版でした。
販売自体は失敗作のレッテルを貼られた車ですが、このクルマは200を超える特許を持つ、ホンダテクノロジーの結晶です。
（2008-LV67b）

0343：トヨタ RSC

2001年に発表したSUVコンセプトカー・トヨタRSC（ラギット・スポーツ・クーペ）です。
このミニカーは、ホットウィール（HW）製ですが、HW特有のディフォルメと思いきや、現車がこのくらい先鋭的なデザインになっています。
逆を言えば、HWには珍しい現車に忠実なミニカーとも言えましょう。
ちょっと見は「やんちゃなハリアー」のようにも見えますね（笑）
（HW_2001）

0342：日産 240RS

日産が満を持して制作したWRC参戦モデル・240RS。
ボディデザインからもわかるとおり、79年にデビューしたシルビアのボディをベースに、WRCラリー用に制作された車です。
当然トミカにはラインナップされていないので、シルビア2000ZSE-Xをベースに作成。
パテで４連大型ランプ・大型オーバーフェンダー・リヤスポイラーなどを架装。
ワークスカラーやロゴはすべて手塗り・・・おそらく25年近く前に作ったはずです。
カシメも外さずよく作ったものだと、今更ながら感心します。
（1980-No6）

0341：トヨタ クラウン ハイブリッド （170系）

通常品版で販売された「クラウン・ハイブリッド」です。
パッと見は、ロイヤルサルーンにしか見えませんが、リヤエンブレムには、小さいながらもゴールドで「マイルドハイブリッド」のエンブレムが。
クラウン特有の威風堂々としたデザインと、高級感あふれるパールのツートンカラーは実車さながらの高級感にあふれています。
このクラウンは、＃0211でも紹介していますが、派生モデルのアスリートも発売されていた点は見逃せません。
（2002-No92）

0340：エネオス タンクローリー

＃0258で紹介した、トイザらスオリジナル・ロングトミカ第二弾です。
10月18日に発売された、トイザらス限定なので気になる方は売り切れないうちにゲットをお勧め。
前回の出光タンクローリーに比べると、ペイントが少ない分、出光より迫力不足の感があります。
今回もリヤバンパー部の処理（危マーク）が素敵だったので、バックからの写真にしてみました。
（2004-No77 + NoL6）