YANBO'S BLOG 「四季折々」
何や此れと日々徒然

大阪の街を中心に、写真を撮り歩いています。
<<IFRAME frameBorder="0" allowTransparency="true" height="60" width="468" marginHeight="0" scrolling="no" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/htmlbanner?sid=2282525&pid=875207115" MarginWidth="0"></script><noscript></noscript></IFRAME>
 



昨日、18日(金)に有馬温泉に行って来ました。
腰痛がひどかった時に、チケットを買っておいたのだ。
阪神電車と神鉄の料金、金の湯あるいは銀の湯の入泉料が入って、コミコミで1700円だったので前もって買っておいたのだった。
阪神出来島駅から神鉄有馬温泉まで片道950円、金の湯の入泉料が650円、銀の湯の入泉料が550円。
これが1700円だったので、最大850円もお徳なのだ。

1



まずはいつもの阪神出来島駅。
電車はジェットカーだった。日本で一番加速度の速い電車である。
新型の水色の電車より速いのだ。

2



尼崎駅の5番線ホーム。もう線路は撤去されてない。
昔は西大阪線は2両編成だったために、ここに着いていたのだ。今の6番線は特急が使っていた。
近鉄電車が乗り入れしてくると、復活するかなぁ。

3



おっ、特急だ。平日の昼間は特急がまだ走っている。
最近の阪神電車は「快速急行」や「直通特急」とか特急以外の優等列車が多い。
これで梅田まで出る。今日はちょっと梅田に用事がある。

4



阪神百貨店地下二階の入り口。地下二階はフードテリアと言って、昔から飲食店が並んでいる。
昔は地下二階にも立ち食い寿司があったのだ。今は地下一階だけ。ほんとに立ち食いなんだよ。椅子なんて無いのだ。


5



エレベーターの前に看板が出ている。
なになに?「天ぷらの森」を曲がったとこにエスカレーターがある?ん?天ぷらの森?
ちがうぞ!そこは!

6



天ぷらやの「森」だ!


7



で、阪神百貨店で何を買ったか?

8



安物のボールペンである。
税込み1050円。
今使っている奴がプラチナ万年筆の300円のボールペンである。100円ショップで買ったのだ。だから、100円。
代え芯が150円なのだが売っていない。どこにも売っていないのだ。
で、パイロット万年筆のボールペンにしたのだ。
世の中代え芯が売ってないね。エコロジーなのに。

9



8階のカメラ修理コーナーにいく。
XA2やズイコーレンズが並んでいた。
今日は大丸で中古カメラフェア-が有ると教えてくれたが、金が無いので寄らなかった。
見たら欲しくなるもんね。近寄らないのが一番だ。

10



神戸電鉄の車窓。えっ!もう神戸?そう、写真が無いのだ。
電車は山陽電車の直通特急だった。クロスシートで乗り心地がいいのだ。
で、写真が無い理由だが、地下に下りたら、もう発射寸前だったのだ。
新開地では、トイレに行ったら、時間が無くなって、三田行きが発車するとの事で、走って飛び乗ったのだ。
まさに駆け込み乗車だった。
それでないのよ。時間には余裕を持って行動しましょう。

地上に出てすぐ、電車はどんどん山を登っていく。
高山鉄道か!



11



どんどん山の中に入っていく。大丈夫かな?


12



有馬口駅に着いた。ここで、有馬温泉行きに乗り換えだ。
こんな電車だったんだね。電車は、一路三田へ。


13



ホーム前方の階段を下りて、線路と同じ高さに。踏切を渡って、4番線に行く。
ボロッ!いきなり、こりゃローカル線の電車だよ。
片側2扉の三両編成。
カラーリングは能勢電に似ているな。両方とも阪急の息がかかっているしな。


14



着いたよ。有馬温泉駅だ!
単線の山ン中の線路をガタガタとやって来て、トンネルを抜けると終点だ。
ちょっと訳有って、写真が無い。運転席の後ろにへばりつくのがかっこ悪かっただけだけど。

15



外観は、いなかのローカル電車だ。


16



あれ?駅舎がモダンになっている。前に来た時は(って30年ぐらい前だけど)もっと雰囲気があったのに。
せっかくクラシックになったのに、何で改修するんだろう。
「クラシックは一日にしてならず」っじゃ!もったいないだろう。


17



有馬川の河川敷が降りられるようになっている。
「増水時は降りないようにしましょう。」だって。誰が降りるか!
この川に流されると、終着点は武庫川である。あ、家に帰れるか。


18



バス停付近から一つ曲がると、もうこんな雰囲気。
いいな。


19



上の写真の薬屋の手前右側に路地がある。奥に「食堂 さくら」と書いてある。
よし、そこで昼ご飯だ。と思い、路地を曲がる。
路地のマンホール。川と紅葉とロープウェイ。


20



あれっ?金の湯の正面に出てしまった。
「食堂 さくら」は?振り向いても、そこに食堂は無い。
ま、いいか。


21



金の湯の全体風景を撮る。だが今入るわけには行かない。今頃入ると、湯冷めするじゃないか。
待っていろよ!金の湯!すぐに戻ってくるからな。


22



足湯だ。見れば判るか。でも、足湯だ。
ここに入るのはただ。


23



金の湯をそのまま登っていくと、道が狭くなっている。
あかちょうちんに「お好み焼き」の文字が。


24



そのまま登ると、雰囲気をかもし出している本屋さんが。


25



でも、その前に腹ごしらえ。
お好みや「一休」である。満席だったので、少し待った。


26



モダン焼きを注文する。
おっちゃん、客の前で夫婦喧嘩する。原因はお店の混雑でイライラしている所に、おばさんがどん臭かったのだ。
でも、店でけんかするなよ。落ち着いて食えんじゃないか。


27

27-1



先ほどの道を登って行くと、怪しい祠が。間欠泉だったらしいが今は湯も沸いていないらしい。


28



少し先で右に曲がって、銀の湯へ。
ここは入泉料が550円。
金の湯より100円安い。もう料金を払ってあるので、金の湯にする。ここは写真だけ。


29



銀の湯の裏山を登って行くと、「温泉神社」だ。長い階段の途中に出る。


30



お!先客だ。アベックの邪魔をしないように少し離れて気を使う。


31


「温泉神社」のお社。


32



ん?狛犬に何か書いてある。


33



「ですから」っていわれても・・・。それにそんなとこ登らんし。


34



おや?灯篭にも何か書いてある。


35



だから「ですから」っていわれても・・・。今度は触ってもいけないの?


36
答えは、赤色の「危険」が消えたんですね。



「温泉神社」を普通に降りると、極楽寺。
ここは、秀吉の湯床を再現してあるとか。
お寺の本堂の前が、御土産屋になっている。極楽も金次第か。


37



なんか、サザエさんのオープニングになているぞ。くろねこくわえた~~。
湯泉神社。さすが神さん。光が射している。


38



念仏寺。鐘楼もある大きなお寺だ。


39



念仏寺のお釈迦様です。たぶん。
手が釈迦だと思うんだけどな。


40



お釈迦様と脇侍
パソコンでつなげて、パノラマにした。

41



息子さんが高齢のお母さんを撮影していた。いい光景だな。
今のうちに撮っておかないとな。白黒で。あ、今はカラーでも・・・。(イツマデツヅケンネン!)


42



芸妓募集って、こんなん表に張ってて来んのん?
表の張り紙みて来ました。ってか?


43



お、ここはさっきの道じゃ。
反対から見てもいい感じ。


44



赤いポストがおしゃれ。


45



ポストの角をまっすぐ行けば、天神さんに着く。
境内で湯気を上げている奇妙なものが。ピー-ッ!(ソンナオトジャナカッタダロゥ!)


46



大きなへっついさんみたいなものが。
ここが金泉の源泉。シューッ、ジュボッ、シューッ。っと音が響いていた。


47



天神さんだから、菅原道真公。今年は梅に縁がある。


48



うしさん、うしさん。何で天神さんには牛なんだろう。
スサノオノミコトなら分かるけど。(ソレハ、ウシアタマ)


49



ピンクの梅なのよ。


50

後編に続く。



<「四季折々」トップへ>

<「四季折々」メニュー 目次へ>   有馬温泉に行きました? 後編へ



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




これは、後編です。
先に前編をお読みください。





灯篭の右上、茶色い高い建物の左下に「金の湯」が見える。
結構高い所まで来たんだなぁ。
さあ、温泉に入って帰るぞ。


51



金の湯の表にひょうたんがある。
ここから温泉が出ていて、飲めるようになっている。

52



足湯だ。段々になっていて、温度が違う。
いつも誰かが足を浸けている、人気スポットだ。


53



さあ、かえろ。


54



有馬温泉駅からトンネルを見る。この山の向こうから電車が走ってくる。

55



こんな感じ。列車到着。


56



有馬温泉駅は結構ホームが狭い。


57



電車が着いても、やっぱり狭い。


58



車内、え?何で園児がいるの?わからん。通園なのかな。


59



有馬口駅付近、三田方面を見る。
ああ、この駅から単線なんだ。
線路の向こうには何があるのかな?(エキヤガナ。)


60


ここが人生の分かれ道、左が三田で、右が有馬温泉。


61


三田発、新開地行き、準急。

62



谷山駅で北神急行に接続。


63


ホームで待っている。ここで乗り換えると、三宮まですぐだ。

64



新開地。ごくろうさま。


65



お、帰りも山陽特急だ。


66



中は一人がけと二人がけになっている。
ゆったり帰ってきた。と言うか、三宮の次は尼崎だった。
途中で、警報がどうのこうのと言って、停車していたが、夢の中だった。
何があったのだろう。覚えてない。


67



おみやげは有馬サイダー。てっぽうみず。
普通のサイダーだが、炭酸が多い、そこで開栓すると噴出すのだそうだ。


68


平成17年3月19日(土)



<「四季折々」トップへ>

<「四季折々」メニュー 目次へ>


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )