YANBO'S BLOG 「四季折々」
何や此れと日々徒然

大阪の街を中心に、写真を撮り歩いています。
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平成17年3月15日(火)

この間の日曜日、13日(日)は大阪の万博35周年記念日で万博公園などが入場無料だった。
ABCラジオも来ていたが、放送が有ったのかどうかは知らない。
ただ、いろいろとイベントをやっていたようだ。

国立民族学博物館で万博の公式記録映画「日本万国博」上映会があった。
これは、うずらまんさんのホームページの中の掲示板で、ちょびんさんが教えてくれていたのだった。ただ、当日まで予定が立たなかったので、レスはつけなかったが、見たかったのだ。

映画を見て、いろいろなことを思い出した。
今のモノレールの万博公園駅の辺りまで、地下鉄御堂筋線が来ていた事。
扉の窓が高い所にあり、子供の頃の私には外が見えなかったので、面白くなかった事。
太陽の塔の中のエスカレータは内壁をぐるぐる回っていたと思っていたが、エレベーターは直線だった。
親は「アメリカ館」に連れて行って、月の石を見せた。と言っていたが、ああ、確かに、あの中の記憶がある。アポロ(サターンロケット)の帰還カプセルに見覚えがある。

駐車場は覚えている。当時、家は、ダイハツのフェローマックスに乗っていた気がする。(合ってるかな?)父親がもう死んでいるので、確認が取れないが。
広い広い駐車場だった。入り口まで、相当距離があったように覚えている。



10時前に、万博公園に到着、なんと、太陽の塔に虹がかかっている。今日はイベントがここであるようだ。
青空がきれいだね。

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国立民族学博物館、外見だけだとウルトラマンとかに出てきそうな建物だ。いいデザインをしている、科特隊の基地にぴったりだ。

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かんばんね。センスないね。誰か墨塗って、拓本取らないかな。

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上映中、写真撮影はご遠慮ください。
携帯電話の高感度モードで館内の様子を・・・。役に立たんな。

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上映中、写真撮影はご遠慮ください。
携帯電話の超高感度モードで館内の様子を・・・。やっぱり役に立たんな。
映画も見んと、こんなことしてあそんどるんかいな。
ちょっと離れてご覧下さい。結構なお客さんがいます。ほぼ満席状態だ。隅の方の座席しか空いていない。

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韓国の知り合いの家だ。奥からキムばーちゃんが顔を・・・。
なんや、日本人が一杯覗いとるぞ。

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キムばーちゃんの家は農家だ。庭に耕運機が置いてある。さすがの国立も、もうこうなると相当怪しい。時代はいつなのだ?私がソウルに行った3年前には、日本と変わらないコンクリートの家ばっかりだったぞ。

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もうお分かりでしょうが、国立民族学博物館には手の細かく入った模型が置いてある。こんな事なら、ストロボを持って来たら良かった。んーっ?ガラス越しだから無理かな。
一遍行ってみてください。結構楽しめますよ。

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プチ旅行はまだまだ続く。
これは中国に行ったときの写真。中国、雲南省の家。玄関から中庭の花が美しかったので、パチリ。

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その後、屋根に登って撮影。下で中国人が何か言っていたが、すまんのう、言葉がわからんのじゃ。

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屋根ずたいに横からパチリ。

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これは私がウズベキスタンに旅行したときの一枚。干しレンガの家だ。

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ライオンの棺おけだ。いや、ライオン用ではない。人間用で、中に入れるようになっている。
最近流行り出したと書いてあるのに、民俗学なのか?
近くに居た係員に「あらかじめ作っておくのか?死んでから発注をかけるのか?」聞いたところ、知らなかった。ただのアルバイトかな?ここの学術員ではないようだ。

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町長の棺桶。隣には、市長の・・・。
アフリカではその人に関連した棺桶を作るのが流行っているそうだ。

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これは岐阜県に行った時の写真だ。(マダイウカ!)
合掌作りの家だ。ここの田中さんに親切にしてもらった。

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別の角度から。

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秋田県の曲がり屋だ。
牛も家の中で暮らしているのだが、さすがによその家にはよう入らなかった。
牛の声は聞こえていたので、近くにいたのだろう。

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北海道はアイヌ族の家だ。ほんとうか?時代がもうむちゃくちゃになっているぞ。
アイヌ族は純血日本人最後の生き残りだから許そう。
って、純血日本人も怪しいな。モンゴルか朝鮮かの血は入っているはずだからね。

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虫追い祭りの人形だ。何かの漫画で見たな。なんだったかな。

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のろいの人形。この人形を持っていると、何をするにも遅くなる、恐怖の人形。

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道祖神の人形。どうそじん、どうせじん、どうせゆうんじゃ!って無理あるな。忘れてください。はい。

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噴水の階段。空がどんよりとしている。
なんと!この階段を一気に駆け上がると!足がぬれる。

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帰ろうとすると、「インド風 白いカレー」の看板がある。これは食べなくてはいけない。レストランに戻る。
はい!これは、食後のミルクティ。
カレーと言えばインド、インドと言えば大英帝国、大英帝国と言えば紅茶。
カレーに紅茶は良く合うのかな?

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白いカレー。どうやって食うの?まさか、真中にカレーをかけて、右手でぐちゃぐちゃにしながら食う?
初めにナンから勝負だ。ナンにカレーをつけて食べ、お皿の空いたところにカレーをちょっとづつかけ、ご飯と混ぜて食べた。合ってるのだろうか?


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太陽の塔の背中、なかなか凛々しい。

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池越しに見る。もう空が黒い。

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太陽の塔の正面に回る。あれ?急に太ったような気が。ボヨンボヨンゆれている。今日は風が強いからなぁ。




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いたいた!三脚おじさん。こういう人の集まる所に来ては、カメラをかまえ、三脚を立て、写真を撮らないおじさん。桜のシーズンに大阪城に行くと、それこそいっぱい居る。何が目的なんだろう。ここは俺が見つけた良い写真のポイントだから、お前らには撮らせん!とでも思っているのか、三脚を立て、写真も撮らずに動かない。人の迷惑も考えられないおじさんたちだ。
写真の腕のセンスは良いのだろうが、一般常識ぐらいは身につけて欲しいな。もうええ年なんだから。

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小川と共に太陽の塔を眺める。

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上の方のしだれ梅、もう満開で綺麗だった。
あれ?
何か居るぞ!梅の木の下の方。


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ちょと寄ってみる。いた、一般常識の欠如したカメラマンだ。
良いんだけどね。木下に潜り込んでも。それでいい写真が撮れるなら。でも、今日は万博35周年で、一般のお客さんも多いのよ。梅ならいつでも咲いてるでしょ。昨日でも明日でも、たいした違いはない。みんなの迷惑そうな顔、記念写真をとると、足元に男が寝転がっているのだ。気持ちの悪い写真になるよ。カメラを持つと、無敵になるのが怖いね。人の迷惑も考えようね。



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梅林越しに、太陽の塔を眺める。

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さむい!雪がちらつきだした。それにしても、太陽の塔はインパクトがある。

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ゲート横の御土産物屋で買い物を済ませて出てくると、大雪になっていた。大雪といっても路面がぬれる程度なのだが、大阪では珍しい。
一番初めの写真と見比べて欲しい。えらいことになっている。

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帰りしな、梅田の阪神百貨店でイカ焼きを買う。卵入りと和風もあるのだが、三つの中で何も入っていないのが一番おいしい。

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