YANBO'S BLOG 「四季折々」
何や此れと日々徒然

大阪の街を中心に、写真を撮り歩いています。
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昨日、18日(金)に有馬温泉に行って来ました。
腰痛がひどかった時に、チケットを買っておいたのだ。
阪神電車と神鉄の料金、金の湯あるいは銀の湯の入泉料が入って、コミコミで1700円だったので前もって買っておいたのだった。
阪神出来島駅から神鉄有馬温泉まで片道950円、金の湯の入泉料が650円、銀の湯の入泉料が550円。
これが1700円だったので、最大850円もお徳なのだ。

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まずはいつもの阪神出来島駅。
電車はジェットカーだった。日本で一番加速度の速い電車である。
新型の水色の電車より速いのだ。

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尼崎駅の5番線ホーム。もう線路は撤去されてない。
昔は西大阪線は2両編成だったために、ここに着いていたのだ。今の6番線は特急が使っていた。
近鉄電車が乗り入れしてくると、復活するかなぁ。

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おっ、特急だ。平日の昼間は特急がまだ走っている。
最近の阪神電車は「快速急行」や「直通特急」とか特急以外の優等列車が多い。
これで梅田まで出る。今日はちょっと梅田に用事がある。

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阪神百貨店地下二階の入り口。地下二階はフードテリアと言って、昔から飲食店が並んでいる。
昔は地下二階にも立ち食い寿司があったのだ。今は地下一階だけ。ほんとに立ち食いなんだよ。椅子なんて無いのだ。


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エレベーターの前に看板が出ている。
なになに?「天ぷらの森」を曲がったとこにエスカレーターがある?ん?天ぷらの森?
ちがうぞ!そこは!

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天ぷらやの「森」だ!


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で、阪神百貨店で何を買ったか?

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安物のボールペンである。
税込み1050円。
今使っている奴がプラチナ万年筆の300円のボールペンである。100円ショップで買ったのだ。だから、100円。
代え芯が150円なのだが売っていない。どこにも売っていないのだ。
で、パイロット万年筆のボールペンにしたのだ。
世の中代え芯が売ってないね。エコロジーなのに。

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8階のカメラ修理コーナーにいく。
XA2やズイコーレンズが並んでいた。
今日は大丸で中古カメラフェア-が有ると教えてくれたが、金が無いので寄らなかった。
見たら欲しくなるもんね。近寄らないのが一番だ。

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神戸電鉄の車窓。えっ!もう神戸?そう、写真が無いのだ。
電車は山陽電車の直通特急だった。クロスシートで乗り心地がいいのだ。
で、写真が無い理由だが、地下に下りたら、もう発射寸前だったのだ。
新開地では、トイレに行ったら、時間が無くなって、三田行きが発車するとの事で、走って飛び乗ったのだ。
まさに駆け込み乗車だった。
それでないのよ。時間には余裕を持って行動しましょう。

地上に出てすぐ、電車はどんどん山を登っていく。
高山鉄道か!



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どんどん山の中に入っていく。大丈夫かな?


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有馬口駅に着いた。ここで、有馬温泉行きに乗り換えだ。
こんな電車だったんだね。電車は、一路三田へ。


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ホーム前方の階段を下りて、線路と同じ高さに。踏切を渡って、4番線に行く。
ボロッ!いきなり、こりゃローカル線の電車だよ。
片側2扉の三両編成。
カラーリングは能勢電に似ているな。両方とも阪急の息がかかっているしな。


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着いたよ。有馬温泉駅だ!
単線の山ン中の線路をガタガタとやって来て、トンネルを抜けると終点だ。
ちょっと訳有って、写真が無い。運転席の後ろにへばりつくのがかっこ悪かっただけだけど。

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外観は、いなかのローカル電車だ。


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あれ?駅舎がモダンになっている。前に来た時は(って30年ぐらい前だけど)もっと雰囲気があったのに。
せっかくクラシックになったのに、何で改修するんだろう。
「クラシックは一日にしてならず」っじゃ!もったいないだろう。


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有馬川の河川敷が降りられるようになっている。
「増水時は降りないようにしましょう。」だって。誰が降りるか!
この川に流されると、終着点は武庫川である。あ、家に帰れるか。


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バス停付近から一つ曲がると、もうこんな雰囲気。
いいな。


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上の写真の薬屋の手前右側に路地がある。奥に「食堂 さくら」と書いてある。
よし、そこで昼ご飯だ。と思い、路地を曲がる。
路地のマンホール。川と紅葉とロープウェイ。


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あれっ?金の湯の正面に出てしまった。
「食堂 さくら」は?振り向いても、そこに食堂は無い。
ま、いいか。


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金の湯の全体風景を撮る。だが今入るわけには行かない。今頃入ると、湯冷めするじゃないか。
待っていろよ!金の湯!すぐに戻ってくるからな。


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足湯だ。見れば判るか。でも、足湯だ。
ここに入るのはただ。


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金の湯をそのまま登っていくと、道が狭くなっている。
あかちょうちんに「お好み焼き」の文字が。


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そのまま登ると、雰囲気をかもし出している本屋さんが。


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でも、その前に腹ごしらえ。
お好みや「一休」である。満席だったので、少し待った。


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モダン焼きを注文する。
おっちゃん、客の前で夫婦喧嘩する。原因はお店の混雑でイライラしている所に、おばさんがどん臭かったのだ。
でも、店でけんかするなよ。落ち着いて食えんじゃないか。


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先ほどの道を登って行くと、怪しい祠が。間欠泉だったらしいが今は湯も沸いていないらしい。


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少し先で右に曲がって、銀の湯へ。
ここは入泉料が550円。
金の湯より100円安い。もう料金を払ってあるので、金の湯にする。ここは写真だけ。


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銀の湯の裏山を登って行くと、「温泉神社」だ。長い階段の途中に出る。


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お!先客だ。アベックの邪魔をしないように少し離れて気を使う。


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「温泉神社」のお社。


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ん?狛犬に何か書いてある。


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「ですから」っていわれても・・・。それにそんなとこ登らんし。


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おや?灯篭にも何か書いてある。


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だから「ですから」っていわれても・・・。今度は触ってもいけないの?


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答えは、赤色の「危険」が消えたんですね。



「温泉神社」を普通に降りると、極楽寺。
ここは、秀吉の湯床を再現してあるとか。
お寺の本堂の前が、御土産屋になっている。極楽も金次第か。


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なんか、サザエさんのオープニングになているぞ。くろねこくわえた~~。
湯泉神社。さすが神さん。光が射している。


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念仏寺。鐘楼もある大きなお寺だ。


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念仏寺のお釈迦様です。たぶん。
手が釈迦だと思うんだけどな。


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お釈迦様と脇侍
パソコンでつなげて、パノラマにした。

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息子さんが高齢のお母さんを撮影していた。いい光景だな。
今のうちに撮っておかないとな。白黒で。あ、今はカラーでも・・・。(イツマデツヅケンネン!)


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芸妓募集って、こんなん表に張ってて来んのん?
表の張り紙みて来ました。ってか?


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お、ここはさっきの道じゃ。
反対から見てもいい感じ。


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赤いポストがおしゃれ。


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ポストの角をまっすぐ行けば、天神さんに着く。
境内で湯気を上げている奇妙なものが。ピー-ッ!(ソンナオトジャナカッタダロゥ!)


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大きなへっついさんみたいなものが。
ここが金泉の源泉。シューッ、ジュボッ、シューッ。っと音が響いていた。


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天神さんだから、菅原道真公。今年は梅に縁がある。


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うしさん、うしさん。何で天神さんには牛なんだろう。
スサノオノミコトなら分かるけど。(ソレハ、ウシアタマ)


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ピンクの梅なのよ。


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後編に続く。



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コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
ですから… (うずらまん)
2005-03-24 10:21:46
▼YANBOさん

 YANBOさんのこの上から1、2と続けてアップしていただくのは読む方としてはとても読みやすくありがたいです。Webの掲示板やblogってたいがい、下から上へ新しいものが積み上がっていくのに、文章は上から下へという普通の読み進め方ですよね。一つの記事が終わると続きは下へ読みたくなりますが、それを上にいかねばならないのはいつも理不尽に思っていました。YANBOさんのはユーザビリティに配慮されたいい方法ですね。

 「ですから」で始まる警告文は、赤色消失ではありますが、なんか警告を発している人が、もう何度も口が酸っぱくなるぐらいに繰り返していううちに、もう言うのが嫌になってきた、っていう感じがよく出ているという解釈もできますね。「ですから、何度も申し上げているように…」の「ですから」(^ε^)。
 
 
 
なんでこんなのが・・・。 (YANBO)
2005-03-24 20:55:29
何でこんなのが気になるんでしょう。

でも、「ですから」って書かれると、もう、写真に撮らなくては気が治まりません。
 
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