山人ワールド

山旅近況報告や日々の出来事などが書かれた日記です。

2018年 山を振り返って

2018年12月29日 | 日記
気まぐれ年末コメント、2018年を振り返ってみました。
順調な年はこんなことも書かずに年を越していました。
振り返ってみて、反省点や気持ちを書き留めてみました。

2018年もなんだかんだで、7月下旬までは順調でした。しかしモコモコさんの椎間板ヘルニア
発症の為、その後は現在(2018年12月下旬)も治療に専念する毎日になっています。

私にとっても転機が訪れ10月より転勤。今までのように日曜祝日が休めない勤務形態になってしまいました。
サラリーマンの定めとして受け止めるしかありません。
ということで、今までのような長期山行が難しくなってしまいました。
モコモコさんもそんな調子なのでしばらくは影響はなさそうです。


吾妻連峰の火山活動レベル2の影響で、10月に予定していた毎年恒例の吾妻小舎宿泊が出来なかったのは
寂しい限りです。また、会津駒の小屋にモコモコさんと一緒に宿泊出来ないのも心残りでした。
秋の朝日連峰へ行けなかったのも残念でした。


山スキー
毎度のことながら吾妻連峰の山スキー。
今シーズンは、悪天候に阻まれて4回目にようやく吾妻の山奥に入ることができました。
吾妻の地域研究としては、物足りない年となりました。


沢に関しては全くの不発。7月下旬に尾瀬の楢俣川洗ノ沢へ行った後、モコモコさん腰痛発症。
(現在も療養中)
その後、岳友Iさんと南会津の沢へ一度、行ったきりの寂しいシーズンとなりました。

縦走
春の谷川連峰で、熊さんと遭遇できて幸先のいいスタートでした。
しかし、メンイベントであるGWは風邪によりモコモコさんが途中リタイヤとなる寂しい結果に終わりました。
 その後は、吾妻、朝日、南アルプス縦走と満足出来る山行だった。

抱負
まずは、モコモコさんに腰を治してもらうことが一番大事ですね。
あとは体調に合わせて無理のない山行を続けて、体力を付けてもらうしかないかな~と考えています。
私自身は、体力の低下を防ぐために月1~2回泊まりで奥多摩辺りを縦走して体力を維持していきたいと思います。
あとはいつもの安全登山ですかね。


あまりブログを更新しませんでしたが、遊びに来てくださいました皆さんありがとうございます。
来年もよろしくお願いします。

2018年 「岳人」4月号 素晴らしい記録

2018年03月12日 | 日記
今月発売の雑誌「岳人」4月号のに素晴らしい記録があったので紹介します。
(定期購読しているので早く届きました。毎月15日が発売日です)


和田淳二氏 山形県東根市在住
2014年アジア・ピオレ・ドール賞受賞。

吾妻連峰~飯豊連峰 単独スキー縦走 (深い雪に閉ざされた115キロの山稜を行く~)
2017年3月25日~4月3日(9泊10日)
ルートはザックリ説明すると福島県の高湯からひたすら山形・福島県境を進み、飯豊連峰に突入。門内岳~二王子岳へ繋げる壮大な山旅。

詳細は紙面を参考にしていただきたいと思います。装備は計27キロ。
紙面には書かれていませんが恐らくノンデポノンサポートだと思います。


吾妻、飯豊連峰と馴染みが深い山域なのでとても親近感があります。また、和田さんには直接お会いしたことはありませんが、朝日連峰の山小屋で噂を耳にしたことがありました。
村山葉山~長井葉山までの約110キロのスキー縦走をやり遂げた人物がいる。それが和田さんでした。


さらに足を伸ばしてこのような偉大な記録をしっかりと我々の目に見える形で公表していただけるのは嬉しい限りです。

ぜひ皆さんに読んでいただきたい記録だと思います。



2014年3月2日 栂峰

山モコは栂峰~地蔵山の間が繋がっていない。いつかは繋げてみたい。


2018年始動

2018年01月17日 | 日記
無事に年も明けて2018年。

今年もよろしくお願いします。

皆様、更新していないのに遊びに来ていただきありがとうございます。

シーズン始めに足慣らし装備点検を兼ねて1月7、8日といつもの吾妻連峰へ行ってきました。
レポはゆっくり仕上げたいと思います。

話しは変わりますが、私の好きなスタイルの山行記録が2018年2月号「山と渓谷」に出ていました。

内容
厳冬期、単独、ノンデポ、ノンサポート

舟生大悟(ふにゅう・だいご)さん

2016年12月24日~2017年1月19日 27日間
ルート
親不知~白馬岳~鹿島槍ヶ岳~水晶岳~槍ヶ岳~西穂高岳~上高地


ざっくり説明するこんな感じです。興味のある方は「山と渓谷」をご覧ください。

私は北アルプスには縁がありませんが、この記録の偉大さは十分伝わってきます。

人間はここまで行動できるのでしょうか?全くもって信じられません。


たった一人で、50キロにも及ぶ荷物を背負って約1カ月も厳冬期の北アルプスの稜線を進む。

デポ、サポートに頼る頼らないは登山者個人の考えスタイルによるもので、自由な判断です。

「ノンデポ・ノンサポート」を選択した舟生さんの覚悟に敬服します。


装備が軽量コンパクトされた今の時代、もしかするとノンデポ、ノンサポートが主流となるかもしれませんが、心打たれる記録だと思います。願わくば、舟生さんの詳細な記録を読んでみたい。

そんな新年の幕開けでした。


また話しは変わりますが

北極冒険家の荻田泰永さんも2018年1月5日に南極点無捕球単独徒歩到達に成功しました。
北極で修羅場を積んだ荻田さん、成功すると信じていました。
おめでとうございます。

なんだかまとまりのない、2018年のブログ始めになりました。
今年もよろしくお願いします。




2017年 振り返る

2017年12月31日 | 日記
毎年年末は忙しくて日記を書く気力もなのですが、今年は大晦日にお休みを頂きました。
お陰で断捨離を決行出来ました。
いや~すっきりさわやかな感じで断捨離っていいものですね。
段ボール3つやっつけました。


お陰で良い年越しが出来そうです。


今シーズンもなんとか無事に大きな怪我なくやってこられました。
それでも反省することは多かったです。

2月の奥日光で下山でルートを外して支尾根に迷い込んだりもしました。
ピストン山行で迷うはずがないという思い込み過信に問題がありました。


次は南会津の3月縦走です。雪庇踏み抜き、危なかったです。下手したら谷底真っ逆さまコースでした。
もう少し注意深く歩けば防げたはずでした。反省の山行です。

7月の沢登りでの詰め間違いの為、緊急ビバーク。
水がなくてどうしようかと思ったら、近くに雪渓があり助かりました。
最後の最後まで気を抜かないこと。下山して家に帰るまでが登山なのですね。


怪我と言えば、8月の沢登りで、転んで手を付いた際、左手小指を強打しました。そのときあまりの痛さに骨折したかなと思いましたが、
握ることが出来たので骨折はしていないだろうと勝手に思い現在に至ります。
ぶつけたりすると今でも痛いので、完治は1年待たないと駄目かなと気長に構えています。


天候不順の中、9月以降は順調に進みました。

新たな出会いもありました。
いままでスルーしていた会津駒の小屋に宿泊して管理人さんと色々とお話ができました。
ふとした偶然から静岡の岳友ができたりと人に恵まれた年でもありました。

突然の悲しみが訪れた年でもありました。

この一年「山人ワールド」に訪問していただきありがとうございました。
良いお年を。










訃報

2017年12月19日 | 日記
12月13日に宮城県の岳友からヤマレコにメッセージが入っていました。

朝日連峰の竜門小屋の遠藤さんがお亡くなりになったということでした。

西川山岳会の掲示板で入院されているということは知ってしましたが、必ず良くなって朝日連峰へ帰ってくると確信していたのに、残念で堪りません。

我々の山行記録を紐解いてみると、遠藤さんが管理している時に一緒に宿泊したというのは数えるほどしかありませんでした。
それでも、デカザックと眼鏡を掛けた似たような顔の夫婦連れということで、遠藤さんに顔を覚えてもらえたことが嬉しかったです。

ある年の6月には、調度小屋へ水を引く日に宿泊し遠藤さんとHさん、山モコの4人で飲んだこともありました。
今思い出しても本当に楽しかったです。

またある時は、寒さに凍えて小屋に着いて、温かいコーヒーをいただきました。
楽しい話が続き長居してあまりの居心地の良さに計画変更で泊まりそうになったこともありました。

遠藤さんの魅力に惹かれて朝日連峰に通うようになったと言っても過言ではありません。
竜門小屋に泊まった回数はわずかですが、他小屋に泊まったりしても朝日連峰在中では無線を通して声を聞いており、いつも身近に感じていました。

心残りなのは2017年シーズンに遠藤さんに会えなかったことです。
5月GWにあと一日天気が良かったら、我々の足がもう少し早かったらお会い出来たのに・・・。
悔しい限りです。

葬儀には、どうしても仕事を抜けることが出来ず参列叶いませんでしたが、遠方にてお見送りさせていただきました。
遠藤さん、ありがとうございます。今まで本当にお世話になりました。

御霊のご平安をお祈りいたします。











11月 備忘録

2017年11月26日 | 日記
「本日東京でいっぱいひっかけてから帰宅予定の方は、水道橋basecamp「月刊服部文祥」で狐をあてに一杯どうぞ。19時から。」
というツイッターの宣伝文句に引かれて、急遽11月13日に服部文祥さんのお話を聞くことができました。

前々から様々なところでイベントがあったので参加しようと思っていましたが、都合が悪く断念していたこともあり、今回ようやく念願叶いました。
参加費は3000円+1ドリンク代でした。

参加者は20人ほど?で狩猟の話しから、我々が食べている肉の話など2時間ほどジックリ聞いてきました。
服部さんが北海道で獲ったキタキツネの肉、鹿肉。アナグマの肉、熊の肉を少し食べました。
味は塩だけということでしたが、美味しかったです。
皿一杯食べたかったです。

我々が普段食べている豚肉、鳥肉、1パック200円の卵のことなど、世の中流通の仕組みについて考えさせられました。

イベントで食べた肉は、まさに野生の肉。食べたら少し強くなったような気になりました。


話は変わり、天気予報で、お天気お姉さんが「久しぶりの晴れで、湿度が低く・・・」といったときに、「ぐへへへへ・・・」と笑う(本当にこう笑った)モコモコさんの様子に戦慄したのでした。

いやな予感は的中して、翌晩毛布に包まったらこれまで大事につけていた臭いが一掃されて、柔軟剤の香りに代わっていました。
チョイとショックな日でした。



訃報

2017年05月09日 | 日記
  HP「山人小屋」に2003年からリンクさせていただいている「その空の下で。。。」の開設者 ひろたさんが奈良県の沢でお亡くなりになってしまった。

 昨夜、朝日連峰からの帰りの新幹線の中で岳友からのメールで初めて知りました。2003年当時は、ブログなどは無い時代、山岳会に所属せず沢登りの個人でのHPはとても少なかったと思います。そんな中、同じ指向の仲間ができて心強かったことを覚えています。

ひろたさんは精力的に活動しており、しかもその記録を詳細に素早くUPする。そんなレポを毎週楽しみにしていました。また沢に行く際はひろたさんの遡行図やレポを印刷していくことも多くありました。これからもう元気な姿を見られなくなるのは寂しい限りです。

 沢に御一緒したことはありませんが、掲示板の書き込み、メールのやり取りなどをさせていただきました。またオジカ沢でニアミスし、我々がヘンテコな枝尾根を詰めている写真を送って頂いたりしました。

ひろたさん今までありがとうございました。

御冥福をお祈りいたします。





まあ、こんな日もある

2015年02月01日 | 日記
 1月31日~2月1日と今シーズン初のスキー足慣らしに日光にある於呂倶羅山(おろくらやま)へ行く計画だったのですが・・・。

本来ならば吾妻連峰が毎シーズンの足慣らし場所だったのですが、一切経山の火山活動が活発なのでスカイラインからは入山禁止となっています。

そこで浮上したのが於呂倶羅山(おろくらやま)である。まるごと日光東武フリーパス4150円を使うと4日間、日光地区の鉄道とバスが乗り放題という夢のような切符なのです。

いざ31日、浅草を早朝出発。車内で「あっ地図持ってくるの忘れた!」と山人。モコモコさんが「も~ちゃんと地図と計画書ビニールいれてちゃんと置いといたのにーもー」ということで責任のなすり合いを車内で繰り広げました。

東武日光駅に着いてもなんだかテンションが上がらず、ほぼ満員のバス車内で目的地の光徳温泉を目指す。
東武日光駅(540m)では晴れ間ものぞいていたのに、日光アストリアホテル(1430m)ではもうすっかり雪世界。-7度。
やっぱり山ですな。

日光アストリアホテルの隅で山の準備をこそこそとする。素晴しく立派なホテルで泊まりたくなる。

なんだか二人とも不思議とお昼近いのにお腹が空かなく、モコモコさんに至っては気持ちが悪いと訴えてきている。そういえば、ずっと自分も寒気がするような気がする。

それでも、ここまでやってきたのだからと取り敢えず出発することに。ホテルの周りはクロスカントリースキーのコースがいくつかあります。地図がないのでクロカンのコースを適当に進みます。地図がないと少しも面白くありません。

文句たらたら進むこと100mあまり、今度は山人のストックの片方がリングがなんとありません。外すのにも相当のパワーを必要とするあのリングが取れるなんて信じられません。根元からスッポリなくなっています。

ますますテンションが下がります。

クロカンのコースだし、雪も圧雪されているし直ぐに見つかるだろうと、来た道を引き返したが見つかりません。

もうこれは、お山が家に帰りなさいという何かの暗示ということしておとなしく帰ることにしました。二人とも食欲がなく昼食もとらないで電車に揺られて帰りました。

やはり二人ともに体調が悪く、帰宅して正解だったなと思います。山人は寒気が一晩続くし、モコモコさんは翌日も珍しく寝込んだままです。私は昨夜早めに寝て暖かくしていたせいかだいぶ良くなりました。

2月1日現在、千葉の平地でも寒い強風が吹き荒れています。山は相当厳しい状況だったに違いありません。無理しなくて良かった。

少し元気になった私は山の反省と、ザックにスコップを上手く付ける方法を試行錯誤してみました。


日光アストリアホテル



100円ショップで見つけたナップザック



ハトメを取りつけて紐で縛ってみた



もともと付いていた紐穴を使った


学研 ムー 1月号 朝日連峰 大鳥池 タキタロウ

2014年12月16日 | 日記
皆さん、雑誌「ムー」、ご存知ですか?

実際買ったことはないのですが、一言で表すと、世界の謎と不思議に挑戦する雑誌です。

なんと、ムーの1月号、12月9日発売に朝日連峰の記事が出ているようです。

●日本のUMAファイル/文・写真=山口直樹:怪魚タキタロウを追う!!

2014年9月6日~8日に調査が行われたようです。
その内容のようです。

果たして怪魚タキタロウは存在するのでしょうか?

私は、買おうかどうか迷っているところでまだ見ていませんが、ロマン溢れる内容の雑誌なので興味のある方どうぞ!


2014年6月 大鳥池


吾妻山 レベル2

2014年12月14日 | 日記
山モコの主活動地点の吾妻山が噴火警報レベル2に引き上げられました。

大穴火口から500mは警戒が必要とのこと。

詳しくはこちらから

自然の力なのでどうしようもないですが、今シーズンの入山は一切経山には近づかないほうがいいかなあと考えています。

そうすると、高湯からの入山の高山下りはやめた方がいいのかな~、また、五色沼側は大丈夫なのかな~、など色々心配です。

冬の間はスカイラインが通行止めなので、入山する人もごく限られるのですが、春先の開通の時期にどのような影響を及ぼすか経過を見守りたいです。


2010年1月31日 大穴火口 付近


2010年1月31日 一切経山


2014年8月9日 一切経山


山人小屋 メンテ

2014年12月07日 | 日記
12月に入りめっきり寒くなってきました。

山にはどんだけ雪が積もっているのでしょうか?想像するとなんだかワクワクしてしまいます。

世間も慌ただしくなり、前回の女峰山で山モコの今年の山登りは終了となりました。


過去の記録のメンテを始めています。
現在は、主に2008年~2010年の沢の記録を中心に作業しました。
昔は小さな写真だけしかUPしていなかったので、それを大きくしてみました。また、2009年辺りは写真の数も増やしました。

やはり大きくすると山の雰囲気が伝わってくるような気がします。

そこで今回紹介するのは2007年10月13日~14日で行った。谷川連峰 オジカ沢です。

数年に一度しか使わない45mロープを使っての、緊張感あふれる沢でした。登れない滝を巻いて沢床へ降りる機会を逃したため、最後の詰めが誤ったとんでもない所に飛び出てしまった参考にもならない珍しく思い出深い記録でもあります。


こちらからどうぞ!


80m大滝

2010年1月 登山アーカイブス

2014年01月05日 | 日記
 いつも遊びに来ていただいている皆さまに感謝いたします。今年も宜しくお願い申し上げます。

今年も安全登山に努めて記憶に残る良い山旅をしたいと思います。

毎年この時期になると2010年1月の飯豊連峰 松ノ木尾根(敗退)山行思い出されます。あれから間もなく4年目を迎えます。

 山モコ二人で刻んだトレース、しっかりと記憶に残る良い山旅だったなと思っています。




川入集落 手前の林道



飯豊鉱泉から先の沢沿いの道


長坂の分岐



1130m地点


テン場 


腹が減って力が出ないので、この先で撤退









秋の恵み

2013年12月04日 | 日記
今年も秋の恵みを頂きました。「会津みしらず柿」です。感謝感謝です。

開封日が待ち遠しかったです。めでたく12月3日開封日となりました。

おいしく頂きます。ありがとうございます。


もう一ヶ月も山には行ってはいません。

体力低下が心配だ~。


季節は巡り巡り厳冬期へ向かって雪を降らせ登山者の行く手をより困難にします。

お構いなしのドカ雪、強風、ホワイトアウト・・・。


年末年始にチャレンジする皆さんの健闘をお祈りいたします。

厳冬期に自分の記憶に残る登山をしてみたい。


会津の柿を食べながら思いを巡らせました・・・。



猫の季節

2013年12月01日 | 日記
すっかり日記をさぼっていましたら12月になってしまいました。

今週末は奥多摩の避難小屋泊の予定もあったのですが、風邪を引いてしまい大人しく家で週末を過ごしています。

先月行ったヤブ山縦走が今年最後の山になりそうです。

さて、話は変わって毎年この時期になると枯れ草の中に隠れるように日向ぼっこする猫。

なんだか癒されます。

もしかしたら、毛布のパワーで猫が我が家の真下に来るのかも?

モコモコさんには「足の臭いがするよこの毛布!(;一_一)」と言われていますが・・・。


猫の昼寝

注意報があふれている

2013年11月07日 | 日記

「枯れ木につき歩行注意」

2013年10月3日~10月6日の日程で朝日連峰の三面登山口~三面小屋の間で見かけた注意看板です。
登山道近くの枯れ木に張り付けてありました。

台風や積雪の重み、気まぐれ強風、寿命等によって倒れてたり朽ち果てる木々。
ん~、落ちてきた枯れ枝に当たる確率とは・・・・。

ここまで管理されていることに逆に頭が下がります。

同じような注意看板は会津駒ヶ岳でも見かけました。


これは必要かと思います。「吊り橋は自己責任で渡ってください」


モコモコさんが渡る。下は見ない。怖いから。集中あるのみ!
すべての橋がこのようなものだった時代の朝日連峰に思いを馳せます。


食べられるかな・・・?ちょっとまて、これこそ注意なんじゃない?(調べても分かりませんでした)

気になっていたので記事にしてみました。