山人ワールド

山旅近況報告や日々の出来事などが書かれた日記です。

2011年 山モコ、山登り

2011年12月31日 | 日記

2011年は、3月11日の大震災、7月下旬の大水害及び9月下旬の台風の被害により、計画の変更を余儀なくされました。また、いつも懇意にさせていただいている吾妻小屋の御主人、遠藤さんの逝去も重なり気持が沈むシーズンとなりました。

5月の朝日連峰を皮きりにスタートしましたが、悪天候の為予定のコースをトレースせずに終わってまった。しかしながら、自分たちの力を発揮して悪天候を乗り越え納得できる山行ができたと思っています。主稜線に立てただけでうれしかったです。

沢シーズン。こんなシーズンだからこそ怪我だけはしたくないということで、登攀的要素がない、いわゆる釣りの沢をモコモコさんに選んでもらった。釣りに関しては、数多くの岩魚を釣り上げることができた。コツというか秘策というものを学んだ貴重なシーズンになった。また、生まれて初めて尺岩魚を釣り上げることができた。竿がしなるとはこのことかということを身をもって体験。竿の「キュイン」という音が印象的。サバイバル山行の道が開けたか?

吾妻連峰、朝日連峰を縦走しましたが毎度のコースということでマンネリ。やはり皇海山~前白根山が印象的。とても静かで、どっぷりと山に浸れる充実感がありまさしく山旅。朝起きて夕方まで歩く。宴会して夜更かししている場合じゃないよ的な純粋な登りが楽しめました。厳冬期はどうなんだろう思いを深めて。

震災前に吾妻連峰に出没。やっぱり吾妻は良い。毎度のコース。最近はマンネリ化している印象ですが完成された素晴らしいコースなので2011~2012シーズンも出没します。素晴らしさは宣伝しません。ほか良い所(山域)ある方はそちらへ行ってくださいまし。今シーズンも荷物しっかり背負って、山スキーで登る、降りる登山を展開を実践していきたいと思います。滑りはちょこっとだけ。それが吾妻の良いところか?

 その他

トレーニングやるとかマラソンをするとか、大風呂敷を広げていますがまともにやってません。恥ずかしいです。2012年は、せめて家に居ながらできる柔軟体操だけでも頑張りたいです。

更新もろくにしないのにも関わらず、毎日遊びに来ていただいた皆さんに感謝ありがとうございます。2012年は良い年でありますように。安全登山で無事に山を楽しむことができるよう心よりお祈りいたします。

良いお年を。73

 

 

 自然の恵みに感謝 カエルを食べてお腹が膨れた岩魚(上段)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ドラゴンクエスト展

2011年12月04日 | 日記

12月3日の土曜日にドラゴンクエスト展へ行ってきました。

 

土曜日ということもあって、想像以上の大盛況ぶり。前売券を買っていなかったら、もう帰ろうとなっていたに違いありません。

展示会場の六本木ビル52階に上がるまでにすでに大行列。52階に上がっても大行列。

 

ようやく入口だ。森ビルに入ってからすでに1時間ぐらいかかってます。

 

入口で自分の好きな職業を選びます。

山人は戦士(左)でモコモコさんは僧侶(右)選びました。

それぞれの冒険の書を持って入場だ!冒険の書には5つの謎があり、会場内にヒントが隠されています。

この謎をすべて解き明かすと「勇者の証」を手に入れることができます。

 

会場内は、展示されているモンスターのみ写真撮影可能ということもあって撮ってきました。

まずはドラキー(かなり人気があった)

おおきづち(横にはおなじみのスライムかわいい)

スライムナイト

 

さまようよろい(かわいさに欠けるせいかあまり人気なし)

ゴーレム(大きくて画面に入りきらず撮影パスする人続出)

 じゃーん「勇者の証」です。5つの謎を解きました。

 

お土産の「スライムタワー」です。癒されます。

 

最後に「ルイーダの酒場」で食事でもと計画していましたが、長蛇の列で並ぶ気になれず撤収となりました。

偵察したところ、「ギガンテスのこんぼう」と「マドハンドのハヤシライス」が人気だった模様。あーあ、マドハンドのハヤシライス食べたかったな~。

↓ルイーダの酒場の食事メニュー

非常に疲れたけれどなかなか楽しめました。

このようなイベントは平日に行くに限るということを身を持って体験しました。

ちなみに東京モーターショーの一般公開が3日から開始。初日で10万人が来場だそうです。どんだけー。

 

 

 


スライム肉まん  カップヌードル

2011年12月01日 | 日記

こんなものがファミリーマートから11月29日に発売されました。

今日行ってみたらすでに売り切れてしまっていました。

あ~食いたかったな~。

スライム肉まん


カップヌードルはお湯を注ぐだけで食べられるので、山で食べたりすると感動的にうまく感じる。

そんなお湯を沸かす作業をおもしろ楽しく、真剣に考えさせられる面白いサイト 

お湯と生きるプロジェクト