まねきネコのバリで子供と大騒ぎ

まねきネコのバリ島生活21年 子供の事や吉川晃司さんの事・・を気の向くままに。

シヴァ神

2013年01月10日 | バリの日常

早朝よりお供え物用時間を確保する為に、張り切って起きたはいいけど、本日「シワラトゥリ」というのは、断食をして徹夜で己の罪を償うという日だそうで、お供え物は通常通りと発覚

思わぬ時間が出来たわけ。皆フツーに起きて食べて休日満喫してますけど・・・。全く知らないことだらけの世の中ですわ~ということで、償い方法を自己流にしてみようと、ちょこっとお勉強。

シワ(正確にはシヴァ)神の姿って、髪の毛が長く頭の上に巻いた、いわゆるこちらのお坊さん=マンクースタイル=少し前の日本の女子がよくしていた頭上のお団子ヘアで、裸に短い腰巻だけを纏った苦行者の姿。

住まいはヒマラヤの6656mもあるカイラーサ山(カイラーサ=サンスクリット語で水晶という意味→英語で水晶はカイラッシュ/カイラスから来ている山名)、そこで瞑想してたそうで、信仰山とされ未だ未踏峰登頂許可は下りないそうです。聖地なんですねー。

でもね~、意外な発見は、シワの神様、マハーカーラ(世界を破壊するときに恐ろしい黒い姿で現れる)という名の異名があり、漢訳辞典では「大黒天」となるそうな。まさに、七福神の大国天と訳され、日本の神道の大黒主の「だいこく」に当てはまると同一視されているとか。

でも一番の驚きは、ガネーシャがシワの神様の子供だったって事 

でも流石?日本、ブログジャンルに「宗教」ってないよ。

さて、そろそろお仕事出勤!いい天気になってきた~

 



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