まねきネコのバリで子供と大騒ぎ

まねきネコのバリ島生活21年 子供の事や吉川晃司さんの事・・を気の向くままに。

バリ島の次のインド

2010年07月31日 | 日記
昨日はまたもやネット回線が不通...本当は主人との馴れ初めを記そうかと想っていたけど、途中でプツッと切れたので、これは、書いてはいけないのかな?と勝手な判断で、内容変更。

今日は、サラッとバリの事。2度目の日本脱出買出し旅行。
今回は、ロイヤルブルネイ航空という今まで知らなかったエアラインを使った。
ブルネイのバンダルスリブガワンという、一回では覚えられないような首都2泊経由の旅。
どうせ行くなら、2泊じゃなくて1週間ぐらいは射ないと見られないかと思い、
格安チケットカウンターのお姉さんにその旨伝えたら、「小さな町なので、2泊で充分ですよ」という返事。

じゃあと信じて到着したら、本当に徒歩で回っても1時間かからない程度の広さだった。
でも、到着したのは夜遅くだったので、YMCAのスタッフ起こして無理やりチェックイン。(ごめんなさい

翌日、フラフラ散歩して大きなモスクをみつけたくらいで、街は、
アタッシュケースを下げたビジネスマンと、高級車ばかり。
その高級車に乗っている人100%イスラムのターバンや布を巻いた人だったので、
異常に見え驚いた。(←現地では当たり前なはずですね)
何故かその時は、何を食べていいか迷ってしまい、結局マックに入った弱気な私だったりもした。

ここは、観光地ではないんだと改めて思い知らされた気がしたな。

そして、バリ。
ベモ(乗り合いミニバス)の運転手さんにクンバサリ市場の近くの安宿を紹介してもらい、
辿り着いた今の家。同じく宿に泊まっていた、ローカルの買い付け商人がいて、
スカワティ市場へ同行してもいいとの事で、道に迷う事無くいろいろ買出し成功。
でも、ジャムー漢方を毎日奢ってくれようとするのが怪しかった(←効能の内容が特に怪しい)ので
早々に離れて過ごし、風邪を引いたり、お寺に行ってみたり、サロンの便利さに惚れ込んで
何枚も買ったりしていました。

そしていよいよインド。

前回金銭的に行けなかったので、敗者復活とばかり、張り切ってバリ島を後にしました。
関空に到着し、ここで一晩過ごすのですが、午前0時を過ぎるとさすがに誰もいなくなり、
大荷物で寝床を探している状態は、非常に怪しかったと思います。
でも、誰にも声をかけられる事無く、到着ロビーの広ーいスペースをもてあまし...
(って言うか誰も怪しくて声なんてかけたくないって事ですよね...)

でも、折角決めた寝床はトイレの前のベンチ。そこに行き着くまでに別のベンチに陣取っていたけど、
北ウイングか南ウイングのどっちだったか忘れてしまったけど、ゲートを占めるとアナウンスが入り、移動した場所がそこ。

大きすぎる荷物は、目隠しになるし、誰も持って逃げられないだろうと安心して
バリで購入のサロンを毛布代わりに熟睡。

翌朝、顔を洗って出発ロビーへ。
まず、2度目のバンコク、カオサン通りの今度は違う宿へ決め、インドのビザを取る為にインド大使館目指しました。
又節約の意味で、バスが良いと思いトライしますが、バスの前の行き先がタイ語なので、ちんぷんかんぷん。
ガイドブックでバスの番号調べてバスの数字だけで乗り込み、
降りる場所をずっと呪文のように唱えているものの、不安になり、
何度も運転手さんに聞いたりしながら何とか辿り着いた。
(必須、いつも一番前の運転手さんの隣に座る!)

申請と取りに行くのに、2度足を運んだけど、方向音痴の私2度目もドキドキでした。

さて、バンコクで一番怖かったのは、道で声をかけられたおじさんの言葉。
「カルカッタまで行く格安チケットが知り合いのつてで半額で買える」という。
もちろん怪しいと思って断ったけど、本当だったらいいナという気もあったので、
「もし気が向いたらね」という断り方をしたため、「じゃあ明日返事を聞かせて」ということで、待ち合わせ場所の指定をしてきた。

ほぼ行く気は無かったので、「はいはい」と聞き流し、宿で旅の人たちに相談したら
怪しいに決まってると全員一致で反対。
このことは忘れようと思って、そのままにしていたある日、道でばったり出会ってしまい
「どうしてこなかったんだ!」と怒り出す始末。


そんなこんなで、やっとこさインドのカルカッタへ到着。
数名の日本人が同機に乗っていたので、安宿街までタクシーの相乗りをして、宿にチェックイン。

その日の天候はすごい雨で、いきなりひざまで浸水する道の中をジャバジャバ歩かないと宿に入れない状態。
雨季のスコールで一気に洪水になる激しさ。
今なら、めげそうだけど、その時はやっと着いた嬉しさと、周りの景色に感動して
厚紙の裏にカルカッタと書いて、ベットにカメラを置き、その高さで写るようにしゃがんで
セルフ記念撮影をしてしまいました。

見るものすべてが被写体のような衝撃は、忘れられない...

その後、血便を出すような体調になるとは思わず感動の日々でした。

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