スミニャックの海岸で

今朝から夜８時まで、一切雨が降らない、気持ちの良～い１日でした。
クタではなくスミニャックのビーチでの儀式を終えて
夕方から仕事に行き、たまった2日分の仕事をこなし、
家に着いたら「ザーーーーーーーーッ」と降ってきました。

今もサラサラ、時々ザーーーーっと降っていて、
このまま、明日までにたくさん降って、又晴れるといいな！
という感じです。



儀式では、「ダッシーナ」と呼ばれる神様の席？を頭に載せ
恭しくビーチまで運びました。こちら






この「ダッシーナ」人間と同じで、生花や髪飾りで華やかに装飾され、
中には、ココナッツ丸ごと(地球という意味）、お米(食）
石、生のあひるの卵、白いコットンの糸や意味のある供え物が入っています。

バリヒンドゥーでは、たくさんの神様が祭られているので、
この神様の席が数十個、それぞれに名前がついていて、
○○の神様は、誰が持つか、ほぼ決まっているんです。
その移動のたびに、大名行列並みの長さで、一般道路を封鎖

これはすでに、ビーチについているところ。






＊大名行列は、見たこと無いですが、多分こんな感じ？。。。
この様に、いきなり交通を止めてしまうと、
関係ない人には、どえらい迷惑ですね。
でも、ここはバリ。みんな慣れた様子で、
「アッ行列」
ってかおして、Uターンするバイクが多数。）

ちなみに、この大量のお供え物や、飾り物
果物は食べてしまいますが、「チャナン」など、
お花やお供え物の入れ物として活躍する葉っぱたち。
供えた後はすぐにゴミです。
とても燃えやすそうですが、かなりのかさ張り具合です。
おまけ写真？

牛の親子

今日も天気は快晴
今日は夜中にスコールがあったので、このまま晴れだといいな！
最近、蒸し暑くも無く、寒くも無くとてもいい感じ

今日も儀式の続きで、これからクタビーチへ行きます。
昔の人は歩いて行ったんだなー12キロ。しかも往復。
当たり前だけど、車が無かった頃の移動は
馬とか自分の足しかかなったんだなーと改めて感心。


先日、子供の友達の家に、子供を送った後、信号待ちで見た景色。



牛の親子がトラックの荷台につながれて、もがいていました。
子牛が縄を解こうと、必死で顔を動かしていたんですが、
出発と同時に親牛に押しつぶされそうになり、体勢を立て直していました。
場所的問題か、子牛だけ反対向きで、
いかにもつぶされそうな危険な位置でした。

でも、これが親子とは限らないよな～と思いながら
眺めてしまいました。。。
どこへ行くのだろう。

あとで、時間を見つけて、バリの儀式の様子、
飾り付けの詳細を写真に収めたので、アップしていく予定で～す。