2月9日投開票で行われた東京都知事選挙で、自民・公明が推薦する舛添要一氏が新知事に決まりました。共産党も推薦する弁護士の宇都宮健児氏は大健闘しましたが、残念ながら及びませんでした。
今回の都知事選では、脱原発も大きな争点となりましたが、有権者の関心は「くらし・福祉重視の都政」に大きく寄せられたことは言うまでもありません。安倍政権の弱者に対する負担増・給付減の冷たい政治。そこから都民のくらしを守ってほしい、という切実な願いを宇都宮氏に託した多くの都民に、これまでにない共同の広がりがあったことを、宇都宮氏自身も語っています。
宇都宮健児 982,594
舛添 要一 2,112,979
細川 護煕 956,063
田母神俊雄 610,865
以下、省略
投票率が過去3番目の低さというのも残念でした。大雪の影響もあったでしょうが。
元航空幕僚長の田母神氏の得票は、私的には「えっ!?こんなに取ったの?」という感じなのですが、この数字はある意味こわくないですか?この平和の時代に、こんな人物が評価されることはとても怖いと感じます。
今回の都知事選では、脱原発も大きな争点となりましたが、有権者の関心は「くらし・福祉重視の都政」に大きく寄せられたことは言うまでもありません。安倍政権の弱者に対する負担増・給付減の冷たい政治。そこから都民のくらしを守ってほしい、という切実な願いを宇都宮氏に託した多くの都民に、これまでにない共同の広がりがあったことを、宇都宮氏自身も語っています。
宇都宮健児 982,594
舛添 要一 2,112,979
細川 護煕 956,063
田母神俊雄 610,865
以下、省略
投票率が過去3番目の低さというのも残念でした。大雪の影響もあったでしょうが。
元航空幕僚長の田母神氏の得票は、私的には「えっ!?こんなに取ったの?」という感じなのですが、この数字はある意味こわくないですか?この平和の時代に、こんな人物が評価されることはとても怖いと感じます。