駅頭で新年のご挨拶

　恒例の毎月第２火・水・木曜の駅頭宣伝は、今月は新年のご挨拶です。
　昨日、今日とＪＲ東佐野駅、長滝駅で、近畿民報１月号外を配りながら、「今年もよろしくお願いします！」とご挨拶。支部の同志がご都合悪かったようで参加がなく、両日とも私ひとりでの行動となりました。顔なじみのみなさんがすっと手を差し出してビラを受けて取ってくださるという、その何気ないやり取りの中に、積み重ねの大切さを実感するとともに、「やっぱり節目のご挨拶は欠かさないようにしないと！」とこれまでを振り返って反省しています。
　明日は、南海・鶴原駅でやります。市内の主要駅では、他の地域の党員・後援会員さんとも協力してにぎやかにやるべきですね。これは来年の課題です。

　さて、今日９日は今年初めての「九条宣伝」です。晩６～７時、南海・泉佐野駅前で宣伝行動があります。
　安倍政権が「憲法改定」の手続きのハードルを低くしようとしていますが、その狙いは「不戦の誓い＝第九条」の改悪です。絶対に許してはなりません。日本を戦争する国に逆戻りさせるなんて、そんな愚かなことを国民は許さないでしょう。「中国が尖閣を実力行使で占拠したらどうするねん？指くわえて見てるのか？」と言う方がおられましたが、「国防軍」で武力行使して取り返したとしたら、その先にあるのは・・・。
　人と人が殺し合って国の利益を守るなんて、野蛮なことです。どんな理由があっても、戦争を起こしてしまったら悲惨な結末が待っているだけだと思います。

　私が考えているのはこんな単純なことですが、「未来の世代に悲惨な結末を味わわせたくない、世界に誇る『平和憲法』を絶対守りたい。」と思うならそれだけでなく、行動しなくちゃね！
　なので、６時から「九条宣伝」に参加します。