ヤマネ接骨院鍼灸院日常記(ブログ)

京都府福知山市でヤマネ接骨院・鍼灸院を開院しております。
日々色々なことを考える場としてブログを活用しています。

今年最後の研修

2016-12-18 17:07:55 | 学術・講習会
皆様、こんにちは。


今年1月、11月に開催された京都府医療従事者の資質向上研修事業の3回目に今日、参加してきました。





こちらは私が所属する接骨院の会と京都府が行っている研修会で、国が薦める地域医療包括システムに対して、することは都道府県で考えられる中、京都府は医療従事者、柔道整復師(私たち接骨院の免許)が、運動器疾患専門の私たちも研修をして、『下地』を作ることで、来るべき時に備える・・・まだ具体的なことはどこもまだ・・・の中、それでも数年前から行っているものです。








過去会は座学ばかりでしたが、今回は実技(介護)もありました。


講師は理学療法の先生で、ただ単に実技をするのではなく、場面をあたえ、それぞれの考えで色んな意見を出す形式もありました。


接骨院内での治療のためのベットの上、移動での経験しかなく、介護業界や介護ビジネスも入られている接骨院お先生も見えたので、キャリア、経験値も様々な中で、色々沢山の意見もでました。講師の先生方も『参考になります』というコメントもあり、結構活発な実技でした。


いや、私も当てられたのですが、正直に、↑ケース(少ないですが往診(ケガや鍼灸))しかない中で、私は基本があり、問診、診察の中でかなりの情報を得られるケ-スで、その方に合わせてできますが、パタ-ンが細かくない、漠然と・・・は非常に難しかったです。でも、問診……からが大事で、人に合わしてや『できることはしてもらう』・・・も正解?正解はないと・・・(基本的な動作が理解できていないといけませんが・・・)


※治療上もできること、できないことは非常に大事ですし、できないことにより歩行時に着くか?着かないか?の判断もします。



実際の診療の中で沢山おられるわけではないのですが、していることが自然と良かったり、参考になったりしました。


正直、介護分野もされているの先生とこの間(忘年会)で話した時に、『基本はいいのにな』と言われ、えっと少し、思っていましたが、今日は何人のグループで行い、私のグル-プは私と同じケ-スの方が多く、良かったです。


研修は来年も続きます?が、私にとっては結構、新鮮でかつこれからは大事な分野ですから・・・





今回は北部会場も設けられ、『舞鶴』会場で参加してきました。


西舞鶴駅3階に研修スぺ―スがあり使用さえてもらいました。


いつもは京都市内、今日は舞鶴・・・やっぱり移動が片道1時間以内は助かります。


余談ですが、今朝はかなりの霧(北部ではこれで日中が晴れます)神秘的?でしたが、日中は良い天気にもったいない(笑)


先週は冬型だったため、雪も心配しましたが、今日は天気予報通り・・・それでも今週にはタイヤ交換を・・・・考えています。

コメント
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