ヤマネ接骨院鍼灸院日常記(ブログ)

京都府福知山市でヤマネ接骨院・鍼灸院を開院しております。
日々色々なことを考える場としてブログを活用しています。

第37回酒呑童子盃争奪柔道大会の『救護』活動

2024-02-20 20:24:19 | 救護
皆様、こんばんは。

今日は先日18日日曜日に行われた柔道大会の救護活動のブログ。


今年度はコロナも5類へ移行されたことでコロナ前に戻った感があり、

今大会は4面全てを使用し行われました。

年度3大会京都の接骨院の会から福地山の大会へ派遣されるのです医が、

先2つの大会は小、中学生対象の大会の救護。

今大会は高校生、大学生、一般の方対象(皆、柔道選手ですよ。)の大会の救護。

そうしますと怪我の内容も変わってきて、単純に言うと中学生まではまだ骨筋の発育が未熟(な時も独特の怪我はあります。)

高校生以上の大人は骨、筋肉が出来上がっているというので怪我が違います。

ですから、今回は、

肘関節脱臼(肘が外れた)の整復(元に戻す)、固定。

肩関節脱臼(肩が外れた)の整復(元に戻す)、三角巾による提肘、固定。

に軽度脳震盪、軽い?おちた←現場は見せてもらい少々対応しましたが、柔道連盟基準があり、指導者の方にも対応していただきました。

話は戻り、大人は脱臼が起きやすい、接骨院の支部の救護の重鎮先生にも常々言われているように『大人の大会は脱臼が発生する』教科書、アドバイス通りの怪我になりました。

2人共、遠方からの出場でしたので帰る道中も考え、『応急処置用固定』まで対応させていただきました。
※救護活動は応急処置まで医療機関へつなぐ対応をしています。ですから、救護用道具はありますが、応急処置用の固定材料は念のために自分の接骨院から持って行っていました。

不思議なもので、肘から肩の脱臼を診させてもらうのに1時間の間隔もなく、すぐ・・・脳震盪も続き、一気にでした。

それからすぐ片づけをしていたら、閉会式も終わり、

前半見ていた柔道(凄いなとか思い・・・)

結果知りませんでした(笑)


今日の地元新聞に結果が載っていました。

ということで今年度の柔道大会救護活動は終了です。








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令和5度最後の柔道大会の『救護』

2024-02-18 16:16:28 | 救護
皆様、こんにちは。

今日は年3回京都の接骨院の会から派遣される福知山柔道連盟の柔道大会の『救護』活動に。


今年度からコロナが5類に移行され、すべての大会で参加人数もほぼ戻り、

コロナ前の形で開催になりました。

去年の10月、11月の開催大会は小学生、中学生対象。

今大会は高校生、大学生、一般を対象でした。
※京阪神、滋賀からも出場がありました。

そうしますとどのスポ-ツでもですが、負傷が年齢で違いますし、

柔道は特に大きく違いが出てきて、

かつ今回は違いが出る中で、治療も『整復』(元に戻す)ことも現場で必要になる怪我、負傷がありました。←柔道あるあるですが・・・

現場で『応急処置』をさせていただいて、選手の地元に帰り、医療機関を受診していただくように指示させてもらいましたので、

連携を数日とりまして、症状、今後もきいてから詳細はブログで書きます。

超音波観察機、仮固定のための固定材料など救護箱以外に自分で持って居っていて良かったです。

それでは・・・


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『救護活動』

2023-11-07 20:24:38 | 救護
皆様、こんばんは。

真夜中の雨により爽やかな1日になりました火曜日(降るまで蒸し暑かったですし、寝苦しい?感じでした。)

これから週末にかけて平年並みになるみたいなので、寒さを感じるので十分体調に気を付けないといけませんね。
※予約制でないので、良いのですが、インフルで治療に来れない方も増えてきて、連絡もいただいています。
 気温差が激しいので、十分に気を付けましょう。

さて、10月と先日5日の2回の日曜日の柔道『救護活動』

これまでも年に3回行っていますが、負傷者が続いて2大会でした。

ここからは私見なのですが、

柔道の『救護活動』

負傷に対して、必要があれば医療機関にはかかってもらいます。
がそこまでの『応急処置』をメインに、

福知山に来られている方が多いので(負傷者の数名は前回、京都市内、今回京都府南部)家に帰るまでの『応急処置』としても・・・行っています。

ですから、接骨院で治療しているみたいに、次につながることは基本ありません。←ここが大事ですし、応急処置用、次の医療機関へ『症状優先も支障をきたさない』こともしやす?ようにも応急処置、対処をします。


※コロナ明け、4面の柔道の試合場うち3会場試合、今写真で見えている↑4面目は招集場、アップ場まで全部使用されていましたし、コロナ前の参加人数に戻りました。



そして、応急処置をするといつもの治療所と違い・・・

接触などによる『切り傷』、鼻血、今回+1名と書いたのは、『爪が割れ』出血も少量で、試合中に後数秒の試合のために、止血をしたことを指します。←臨機応変な対応です。
※基本救護は、問診票含む依頼書を書いていただいてしっかりとした形式でさせていただきます。

この『傷』に対しての対応と、頭部・顔面部の負傷が治療所でしている普段との違いです←柔道独特で、柔道指導者講習にこの項目も入ってきます。


いつも書きますが、治療所の現場、救護の現場それぞれ違いますし、

救護の現場は室内なのでありますが、身近に『水』があれば対応に便利なのはここ数回の経験、現場でわかったことです。

このように『救護活動』を行っています。

※↑接骨院の救護のル―ルの基、行っていますが、↑は私見です。

※またこの柔道の救護活動は、柔道連盟が接骨院の会(京都府)に大会依頼されて福知山の大会なので、該当する接骨院の会、中丹支部が担当しています。(中丹支部の救護係が私です。)
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R5年少年・少女柔道大会『救護』

2023-11-05 15:36:48 | 救護
皆様、こんにちは。

今日は京都府柔道整復師会の事業で中丹支部に要請される年度3回の柔道の救護の2回目、


少年・少女柔道大会の『救護活動』でした。


コロナ明け、明らかに参加者も増え、

試合数も増え、活気が戻ってきたなと言う感じで、

時間も午前個人、午後団体といつもの時間に戻りました。

負傷者2名と対応させてさせていただきました。(+1名)

やはり救護と日ごろの治療との違い。

大きくあると思いますし、それぞれが役割も違うと思います。

柔道救護、今年は終了ですが、

来年2月、今年度最後の救護になります。
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少年・少女柔道大会『救護』

2023-10-08 13:31:33 | 救護
皆様、こんにちは。

今日は、接骨院の支部に依頼をいただいています柔道大会の『救護』に行ってきました。



福知山市武道館にて・・・



幼児はヘッドギアにて安全に



けが人は予定がありませんから(当たり前ですね)、今日はラスト1時間、一気に続きました。発生すると続く?のはあるある。

応急手当ですが、今回は『出血』を伴う切り傷(頭部)があり、1人で対応でしたので、1人の方を応急処置をしていた時にみえ、出血の止血優先になり臨機応変な対応も『スポーツ現場』のあるある?

問診、視診、触診後、必要なら『超音波観察』も行った方がスポーツの現場でも安全に応急処置が行え、また負傷者さん、保護者さんへの反応も良かったような・・・また、現場とはいえ、『救護室』を与えてもらっているので、処置がしやすい・・・救護の頻度が少ないので、自院の『超音波観察装置』を持っていきますが、(購入しませんが)コンパクトサイズの超音波観察装置、良いな(笑)

これは、柔道あるある。子供さんの試合風景を動画で撮影されているので、(残念ながら)負傷した瞬間の画像も映っているので、ほぼ全員?問診時に動画を見せてくれます。←参考になったり、負傷の辻褄があったり、有難いです。

と、今年度(3回あります)の1回目の救護。

多い負傷者に、応急主知が終わったころには閉会式でした。

今年度も救護係なので、救護を構築していきます。




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