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ヤマネ接骨院鍼灸院日常記(ブログ)

京都府福知山市でヤマネ接骨院・鍼灸院を開院しております。
日々色々なことを考える場としてブログを活用しています。

膝の前十字靭帯損傷の過去に負傷した方の話?

2025-06-18 20:20:48 | ほねつぎ
皆様、こんばんは。

今春、膝の『前十字靭帯損傷』の過去に負傷した方が違う箇所を負傷され、治療にみえたことが続き・・・

スポ-ツをされている方を治療させていただいている接骨院・鍼灸院では多くはありませんが、遭遇する怪我の1つ。

当接骨院も多くはありませんが、数名負傷され、治療もした方もあります。

治療は、基本『手術』適応で、それまでの応急処置の固定、手術までに膝関節の状態をそれ用にしないといけないので、『手術前リハビリ』があり、主にこれを行い手術に移ります。←これを当接骨院で・・・

・過去に前十字靭帯負傷①の方・・・今春は足関節捻挫固定から、その後、膝が痛くなり・・・『前十字靭帯大丈夫かな?』場所が違ったのと、違った馬首も治療で良くなりました。

・過去に前十字靭帯負傷②の方・・・全く違う場所の治療・・・『念のために聞きますが、今回の症状と前十字靭帯の関係はありますか?』全くなしから、違う場所の鍼灸治療

・過去に前十字靭帯③の方・・・今春は足関節捻挫で治療、固定・・・こちらは1年前に前十字靭帯(付着部剥離骨折)のため、『膝の調子はどう?』『大丈夫です。)から足関節の治療をスタ-ト。

・過去に前十字靭帯④の方・・・ご家族のSNSで兄弟さんが進学先で負傷、手術。偶然、兄弟で同じところの負傷・・・保護者さんが治療で来院の際に、事情を聞きました(聞いただけです)それでも、兄弟で同じ負傷(膝の前十字靭帯損傷)も目的地点の違いから、リハビリが異なった話まで聞かせてもらいました。


と、今回負傷された新鮮な時期の話ではありませんが、

偶然、過去、当接骨院で『膝の前十字靭帯損傷』の応急処置、手術前リハビリをされた方↑、また新たなる負傷の際に来ていただき、治療が今春、重なりました。

ですから、1時期いつになく『膝の前十字靭帯』というワードが飛び交いました?

スポ-ツ選手の治療をしている接骨院あるある?

膝関節負傷の方(特にスポ-ツで捻るなど・・・)ここまで注意をはらい治療、対応させていただいています。








いやぁ~・・・・暑い。贅沢は言えないですが、まだ梅雨だし、梅雨が良い(笑)

アツサニマケズ・・・、暑さ対策しておいでください。









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5月スタ-ト・・・~固定除去した固定~

2025-05-01 20:23:31 | ほねつぎ
皆様、こんばんは。

5月に入り、良い天気のスタ-トでした。


GW前とは言え、ここ数日ではゆっくりな(それでも活動期の曜日相応以上)感じでしたが、

ラストスパ-tトは運動クラブ生、運動クラブ生・・・・・とやはりこの時期らしい感じでした。


さて、先月から続いた固定を必要とする怪我の方。

固定期間を経て、リハビリ、日常生活支障なく・競技復帰などになっていますが、

その時使った固定←除去したもの


足関節 × 3  左が指関節、右が趾関節

漠然と写真を撮ったものを載せていますが、

実際はこれを患部に当て、包帯で固定します。

固定の方重なっていましたが、

肋骨負傷のバンド固定(先週土曜日から)のぞいては、除去できました。

何とかGW中も包帯交換は今のところなさそうです。


GW前、明日がラスト診療です。
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令和6年当接骨院の外傷数のまとめ②

2025-01-29 20:13:24 | ほねつぎ
皆様、こんばんは。

昨日に引き続き、令和6年当接骨院の外傷数のまとめ②



軟部組織の負傷編。

開院以来、統計を取り年間20件以上固定を必要とする外傷数になってきた頃から、1番多い外傷は、

◎足関節捻挫・・・令和6年も例外なく1番多い外傷でした。・・・14
 ギプス固定の種類も違ってきますので、
 ・外くるぶし周辺(前距腓靭帯などの外側靭帯)・・・9
 ・足の甲の外側やや後ろ(二分靭帯)・・・4
 ・足の甲の外側中間(リスフラン関節)・・・1

年齢、足を捻る原因も様々で、スポ-ツによる(サッカー5、野球2、バレ―1、バスケ1)、


日常生活(階段の踏み外し、脚立から降りた時に捻じた、高齢の方で転倒の際に捻じた・・・)・・・5でした。

『足を捻ってすぐ腫れたり、痛みが出たり、動けなくなった方』

『足を捻って3日以内で痛み、腫れが引かない、悪くなってきている方』

当接骨院での治療をお勧めします。

固定をしなくても、包帯固定やスポ-ツテ-ピングで治療、対応するのが多いのも『足関節捻挫』ですので、足関節捻挫、足関節負傷・・・と接骨院は関係深いものがあります。



※以前にも出しましたが、外くるぶし周辺(外側靭帯)の足関節捻挫の固定。



◎肉離れ 1
 ・ふくらはぎ・・・一般男性、サッカーでのダッシュの際に負傷。

◎指関節捻挫・・・3
 親指 2・・・サッカ-で転倒時指を突き、バレ―ボ-ルでボ-ルで突き
 薬指 1・・・体育のバレ―で7指を突き

◎打撲・・・3 全て下半身の馬首で打撲でも歩くのが痛い、しにくくなる痛みの強いもので1週間から~2週間の固定をしました。

・ふともも(落下物が当たり←労災)、・すね(転倒し強打) ・小趾(ぶつけて)

という状況でした。

書いていても、実感でも『足関節の負傷』が多い、印象的な1年でした。


















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令和6年当接骨院の外傷数のまとめ①

2025-01-28 20:21:43 | ほねつぎ
皆様、こんばんは。

当接骨院の、接骨部門。

大きく目立ちませんが、コツコツさせていただいている治療。

外傷で(骨折、脱臼、軟部組織の損傷(打撲、捻挫、挫傷・・・)で『固定』を必要とした症例数をまとめました。

①骨折、脱臼編


◎肋骨骨折 
1、転倒にて負傷←労災。 2、ゴルフスイングにて負傷。←繰り返しにスイングも影響したと思います。2症例とも当接骨院での『超音波観察装置』で良く診え、バスとバンド固定+超音波治療しました。

◎腰部分離症1 中学生、サッカ-、疲労骨折。ベルト+超音波治療にて治療しました。好発年齢、運動から精査も依頼し、治療を進めました。

◎上腕骨骨折2
1、高齢の方・・・転倒負傷、超音波治療+固定、三角巾にて治療。

2、高校生 野球・・・投球時の負傷、精査も行い、まだ骨端線(成長線)があり、離開(離れてしまいました)した症状でした。超音波治療+三角巾固定で治療を行いました。

そして2024年1番多く、来院される方と比例した怪我

◎前腕骨骨折6
1、橈骨若木骨折2・・・ 2人共サッカ-、転倒時手を突き負傷。当接骨院での超音波観察でも良く診え、固定にて治療させてもらいました。

2、橈骨骨端線(成長線)負傷3 小学高学年1、中学1年生2で3人共サッカ-で転倒し手を突き負傷。当接骨院での超音波観察で良く診え、固定にて治療させてもらいました。

3、橈骨骨折・・・高齢の患者さん、高齢の方の起こる4台骨折の1つ。こちらも転倒し、手をついた際に負傷でした。

同じ原因(転倒し、手を突き負傷』も骨の発育段階、年齢で骨折の形は違います。が小、中学生のサッカーの方が多いので怪我にも影響が出ました。

『今回はスポ-ツ時が多かったですが、『転倒して、手を突き手首周辺を負傷する。』ということは多いので、その際は、治療を、接骨院へ』



◎下腿骨骨折

1、腓骨尖端剥離骨折1・・・次回、軟部組織の損傷で書きますが、やはり『足首を捻った』怪我が1番多く、足首を捻った中で『剥離骨折』までしていた症例です。原因が多い割には、『剥離骨折』は1症例でしたが、やはり定番の負傷でした。

2,、脛骨顆間隆起骨折1・・・応急処置をして、協力病院で『ope』になった症例です。接骨院では珍しいケ-スの症例も、以前から怪我の時は来ていただいていたのでその時も・・・珍しい外見、所見でもありましたので協力病院と連携しました。が、よくよく症状と原因を照らし合わせると辻褄が合い、このようなケガになるのだな・・・とも確認できました。ちなみに、原因は小学生陸上の高跳び練習です。

◎中足骨骨折1・・・体操の前転(体育)でしたときに、着く足がバランスを崩し変な格好で着地をして負傷。固定、松葉杖歩行も(1週間要しました。)治療させてもらいました。

◎脱臼・・・これは接骨院内での治療ではありませんでしたが、『柔道大会の救護』で肩関節脱臼、肘関節脱臼を1日で『整復(外れたのを元に戻す)』応急処置にて固定をして地元に帰っていただきました。

※骨折は協力病院の診察も受けていただき連携し、治療させてもらっています。

と、年齢、骨を含め体の発育、スポ-ツ、受傷機転・・・2024年の当接骨院を表す感じが影響したな・・・と思える状況でした。

『接骨院へ、負傷原因があっても骨が折れてる・・・という感じでなくても痛みがあったら早期治療を(結果、骨が折れている時もありますし、それ用の対応もします。)


外傷数のまとめ②へ続く。








冷たい風の中ですが、雨、雪が降らないのは有難い。

そんな火曜日診でした。


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最近の『固定』を必要とする怪我・外傷事情

2024-05-09 20:41:04 | ほねつぎ
皆様、こんばんは。

今週に入り、『固定』を必要とする怪我、外傷が続いています。

7日連休明けのブログにも書きましたが、

◎サッカ-、転倒して『手を突き』手首を負傷。同じ原因で、2名続けて・・・

・小学生は手首周辺(橈骨遠位端骨端線(成長線)負傷。

・中学生は手首周辺(橈骨若木骨折)※今年2人目、1人目も中学生、サッカ-でした。

運動される小・中学生には『転倒、手を突き負傷』の時は↑が多いですが、偶然なのか?サッカ-をしている時・・・条件が同じなので可能性は高いですが、2人同じ日に治療(成るべきして?同時発生の原則(同じ怪我が続くときには不思議と続く)

◎体育

・倒立をしようとして、相手が足を持てなかったので、転倒し、足部内側を負傷。足部負傷も典型的な原因(足首を内返し、外返し)ではありませんでしたが、負傷箇所から原因を考え(親趾をつき、足部内側を負傷)問診の時には、瞬時でわからないことが多い中、『親趾突いた』と患者さんが・・・超音波観察、固定のスタートになりました。
※朝1番、学校前に・・・というのは大きな怪我が多いです←接骨院あるある。

と今週3件の固定がスタートです。


先月、負傷のブログでは『膝関節『内』負傷』の患者さん、結果がでてきました

・膝関節内前十字靭帯付着部剥離骨折・・・小学生、スポ-ツは伏せておきます。スポ-ツ中に物が膝に当たり負傷されました。
 
今回、負傷1時間程度で来院でしたので、腫れの個所が『関節裂隙(←膝の折れ曲がる所)からすね上部とくっきりでていました。(これまで前後十字靭帯の負傷の方も当接骨院でみましたが、数時間経過で、腫れが全体になっていましたので、今回は貴重なタイミングでした。



関節内負傷の症状が気になる分が3つほど出てましたので、『応急処置固定、松葉杖歩行』をして、協力病院へ検査も含む、診察に行っていただく対応になりました。後、連携で↑返信、手術適応の怪我になりました。
大きな怪我ですが、問診、触診、超音波観察で関節内負傷は疑えましたし、結果から考え、痛みの個所は↑負傷に比例したし、打った際の角度、回旋はは今回の負傷になることがアクシデントの中で起こったんだな・・・と照らし合わせれました。



と長々となりましたが、↑は全て結果なので、最初からは分かりません。

当接骨院には、『こけた、体育で、以前も怪我したとき行ったので・・・』と身近な理由で来院されます。

ですから、『鑑別』もしながら、接骨院でもみれる怪我は、『固定が必要なら作成し』みさせてもらっています。

※毎年、30件ぐらいの固定が必要となる怪我。必要ののないもの(包帯、テ-ピングはする)を合わせると40~50件近くの治療対応しています。のうち、手術適応は年に1回ぐらい・・・こちらも、コントロ-ルは出来ませんが、接骨院で怪我を診るといはこういうことかなと・・・

こけたり、捻ったりしたら、できるだけ早くに治療にかかりましょう。

鑑別もします。(大丈夫、接骨院で治療できる、医科へ送らないといけない・・・)

鑑別したのが↑の今回の怪我、外傷です。

先月末から、今月の今日までの怪我、外傷事情でした。

※手術対応になった方の9割は、違う箇所で固定が必要となる怪我をして当接骨院で治療、治癒・・・その経験があり、次の怪我の時・・・見れる怪我がほとんどの中で、『手術対応』のなるぐらいの怪我・・・と言う感じで重症の方を見させてもらう経緯はあります。(本人でなくても、治った身内がおられてのケ-スもありました。)



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