ヤマネ接骨院鍼灸院日常記(ブログ)

京都府福知山市でヤマネ接骨院・鍼灸院を開院しております。
日々色々なことを考える場としてブログを活用しています。

もう一度考えましょう。

2009-01-21 12:48:03 | 私思考
・足を捻り、片足をケンケンして来院される患者さん。

・肘がぬけて泣いてくる子供。

・腰を痛めやっとの思いで来院できた患者さん。

・痛みに耐え、我慢し少しでもはやく痛みを和らぐように来院される患者さん。


これらつらい時の来院状況をざっと書いただけで、他にも痛み、つらさから来る患者さんの『顔』・『姿』・『行動』は様々であります。


これらに対して、我々は、医学的に鑑別し、処置、治療を行っていくことが『原点』であります。

同業者のなかでも、悲しいことに「足を捻った患者さんは来ない」と言う人がいます。それは、絶対適切な処置をしなかったその方の責任であると思います。見えないということはないと思います。
そうした方は、患者さんからの痛い、つらさを感じたことがないのでしょうか?


当院が開院2年目を向かえようとしていますが、その中でも日常的にそう言って来院させる方はおられます。


ルール、モラルを守り、治療以外色々なことをすることは、そうした患者さんが来院される『きっかけ』として大いにしていくべきです。


また、私自身も個人経営者ですから、これからも『ルール・モラルを守り』経営努力はしていきます。


しかし、もう一度来院される患者さんの痛い時、つらい時の『顔』・『姿』・『行動』を思い、そうした患者さんのために少しでもお役に立てるようにこの『原点』をもう一度考えましょう。


昨日からの同業種の方の『怒り』を感じた出来事から思ったことです。







接骨院の建物の横の駐車場との境に母がうえてくれたのでしょうか?


雪に負けず、寒さに耐え『綺麗』に咲いてくれています。






コメント
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