9月25日(日)に実施しました「竜門峡」と「縁側カフェ」のツアーレポートです。
晴れ一時曇り。
甲州市大和の大和自然学校からツアー出発です。ガイドは大和自然学校の「わかちゃん」こと井上さん。
さー出発です。ちびっこたちも元気にスタート。竜門峡入り口まで約5分。日川渓谷沿いにあるのが竜門峡です。
台風のあとで、水量豊富。迫力のある渓谷美が楽しめます。木の橋も恐る恐るわたります。
こんな岩の間もくぐります。
杉の林や竹やぶがあり、次々と景色が変わっていくのが特徴です。
1時間半も歩くと終点。天気が良いと富士山が眺められます。栖雲寺を見学してから
昼食場所の縁側カフェまで移動します。車で約20分。
よそのおうちで食事をいただくんですね。
農家で収穫した野菜中心のメニューですが、とても家庭料理とはいえない品のよさと味付け。量も品数も豊富。
みなさん大満足でした。右の写真に写っているのが料理を作っていただいた三枝さんです。
移動の途中でTOKIOのロケに出逢い、みなさん大喜びでした。
食後、再び大和自然学校に戻って、今度は「うらじろ饅頭」作りです。
うらじろとは菊科の植物で、草もちをつくるよもぎに似たもので、大和地区の特産品のひとつです。
わかちゃんはガイドだけではなく、饅頭つくりの先生もするのです。
臼にうらじろともち米を入れてつきます。
20分もするとこんな色に変わります。
草餅らしくなってきました。それを小分けにして、平らに伸ばして丸めたあんこを包みます。
まるで粘土で遊んでいるみたい。
こんなに上手にできました。
みなさんおなかいっぱいでしたのでお土産にもって帰りました。
とっても充実した秋の一日でした。