雨です。
生憎の雨の方と、癒しの雨の方といろんな方がおられるかと思います。
僕は若干癒されております。
さて、先日から和具・八雲神社の式年遷宮に係る工事に加わらせていただいてます。
神社の中の柵や木工物の柱の基礎部分を担当します。柱の基礎なんて、たかだか直径が30cmくらいで
深さも60cmほどのモノですので、手で掘ってどうのこうの・・・でも良いんですが、
今回はこのものが80本近くあるので、地味に大工事です。
まずは既設の柱を撤去しながら、穴を掘って行きます。
神殿の左側はこれから撤去される柵の柱です。右側は撤去完了です。
穴掘りはオーガーで行います。
掘った後、ボイド管を入れて転圧埋め戻しを行い、一旦引き渡しです。
この後、大工さんが柱を建て込み、コンクリートを打設して固めて完了です。
横では山下組さんが収納倉庫の新築工事を行っています。
スラブの上から型枠工のT親方、ピースサインです。
現場では和気藹々と作業がはかどっています。
お気遣いありがとうございます。
ご覧の通り、神社の中にいるお陰で杉林の中ですので
幸い涼しく作業させていただいてます。
ただ、ムカデと蚊の巣みたいなとこですが(^_^;)
メタさん>>
あぁ、あれですねぇ。日立も同様のやつがありますが、
確かにオフセットして深掘りするとき、特に土留め支保矢板がある状態で
管工事土工をやるときなんかは便利です。
それ以外に・・・・、なんか良いことありますかねぇ。
逆に邪魔臭いんですけどね、あの腕の形は。特に頭上に対して。
今日は、暑いので水分補給などをこまめにして熱中症に気をつけて作業してくださいね。
こんにちは~っと!!!
↑の建機屋利幸さん。
みんカラでブログやっておる方ですか??
でしたらいつも見させていただいております
の○○さんのレンジャーが好きなもので・・・w
やはり現場が和気藹々としてると、仕事してて楽そうですよね~。
最近ボイド菅は身近にあります。
部活使っているので。
メーカーさんはよく見ていないのでわかりませんが
昔からの言い伝えがあって貫通穴を作って丸棒を差しますね。
僕の家の庭にも、石を立ててありますが一応帯び鉄を付けてありますよ。
石を立てるのは墓だけや!ってことらしいですね。
ボクも似たような感じで、神社の周りの石柱で石柱同士を鉄丸棒でつないであるやつのやりかえをしたことがありますが、もうやりたくないです…