「冷たい世論」に民主主義の成熟を見た 2004年04月16日 | 社会時評 イラクで人質3人が解放された。無事であることも確認されたようだ。今回の事件では、人質家族らに対して批判や中傷が相次いだと報じられた。3人の行動と目的について、朝日と毎日が賞賛する一方、読売と産経は軽率との批判を強くにじませる論調を打ち出した。 国民世論も二つに分かれたが、総じて「自己責任」と突き放す意見が多く聞かれたような気がする。「人命は地球より重い」として乗っ取り犯の要求に応じたダッカ事件 . . . 本文を読む