ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

石垣島へ⑥ーヤエヤマセマルハコガメと出会う(191114)

2019年11月19日 | 自然観察
2019年11月14日 石垣島 曇り
今日は川原から歩き、標高139m、二又送水路の貯水槽前(北側)の道の途中で、小さな亀に出会った。
こちらがじっとしていたら顔を出してきた。9:32
大きさ10数センチ。
ここは車道だが、近隣が工事中のため、車両通行止めになっている。
首を出した。前足が出る。9:34
前足が出た。9:35 観たことない亀だ。

後ろ足も出てきた。 横顔が金色だ。9:35
逃げていく。9:35
後ろ向き。9:35
反対側の森の中に戻るのだろう。9:36
この道路の半分を工事して(アスファルトが外されたまま)、仮復旧したところだろう。
 この亀は、ヤエヤマセマルハコガメだと分かった。国の特別天然記念物。
因みにここから駐屯地建設現場まで約2500mだ。この建設に当たって、沖縄防衛局は環境アセスもやらなかった。自然破壊などおかまいなしなのだ。敷地内にはこのヤエヤマセマルハコガメも生息しているだろう。
 環境調査も住民への説明も殆どサボり強行されている基地建設なのだ。決して許されないことだ。


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