ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

ストップ戦争 反戦平和クリスマスコンサート(沖縄県庁前)(20231216ー①)

2024年01月01日 | 文化の目

2023年12月16日(土)曇 沖縄県民広場

私の友が東京から来るという。この「ストップ戦争 反戦平和クリスマスコンサート」に関与しているらしい。ということで、私は事情を飲み込めないまま、那覇の県民広場にやってきた。

13時30分頃到着。

県民広場は、エイサーの男の子が元気いっぱい。13:39

どこでやるんだ? 

このコンサートを呼びかけ、準備してきた中山𠮷人さんから極く簡単な挨拶。

会はクリスマスソングで始まった。

屋根の下に、送られてきた絵が貼り付けられている。右上の絵は、「愛と平和」の現在進行形に意味がありそうだ。13:44

本日の司会役の元気一杯の挨拶。13:48

余りにお元気なので、私は引いてしまう。

一番手は、いつも元気な宮城ちえさん。岩手から来た彼が、サポート。昨夜、飲み屋で中山氏らと意気投合したらしい。13:58

そしてぶっつけの出演。別に基地問題できたのではないそうだ。何か閃いたものがあったらしい。

高橋よしあきだって! 14:07

1989年頃、原宿辺りで騒いでいた。歌っていた。

今じゃ、川崎にこだわっているようだ。14:13

うるま市の川崎ではありません。神奈川県川崎市。川崎言うても、広いんですが。

差別との闘いを歌にしている。日常の目線から。

14:26 コンサートだが、表現は様々あった。平和でありたい気持ちを皆で、表現していきたいね。

名古屋から辺野古に通ってきている山下律子さん。14:33

体長を崩して、高音が聴き取れなくなったという。三線を弾けないかと思っていたらしい。そうしたら、サンレレを見いだした。1オクターブ低く、三線のように弾けるらしい。サンレレは読谷の工房で開発された三線とウクレレの合成。

何の問題もなく弾き、歌う。沖縄への思いを歌に託す人は、少なくない。

14:39 お連れ合い。アルト・フルート

14:49 二人の楽曲。みんなのために。

普天間基地ゲート前でゴスペルを歌う会。普天間基地撤去とオスプレイの飛行に抗議して毎週月曜日に野嵩ゲート前などで。14:49

年齢層が幅広い。キリスト者が中心だが、宗派は様々。14:54

左の黄色のジャケットの彼は緑が丘保育園の神谷園長。2016年12月7日、CH-53ヘリの部品が園の庇に落ちてきた。けが人は出なかったが、未だに真上を飛んでいるそうだ。飛行ルートから外れているのに、米軍は保育園や学校の上をおかまいなしに飛んでいる。日本政府にも直接要望をだしているのに、無視されている。14:59

12月9日~西表島沖合に墜落したCV-22の事故(11月29日)によって、米軍はオスプレイの飛行を禁止している。つかのまの安心では困るだろう。

ゴスペルの叫びは、米兵にも届けという意味合いがあるそうだ。

東京から通い続けている牧瀬茜さんのダンス。15:06

15:08 ダンスのように流れているものを撮るのはどうしても枚数多く撮るので、多いです。

15:17 駆け抜ける。

舞台や客席を超えて、踊る。見ている側も様々な視線をなげかけている。15:18

踊りを撮るときは利き足が肝心。両手、両足、表情等も追っている。15:19

修学旅行できた高校生も、関心を示していた。15:19

なにをやっているのか、関心をもつ子らが居た。

平和に向けて、様々な表現を持つ人たちがいることに、感嘆した半日になった。

(続く)



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