ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【補足】今日は晴れた(20240912)

2024年09月12日 | 沖縄暮らし

おはようございます。本日は晴れている。2024年9月12日(木)

 一昨日から深夜まで起きており、睡眠不足。例の兵庫県知事の鉄面皮ぶりに仰天している私。彼は「自己中の権化」なのだろう。この一点だけで、県民生活を考える行政の長としての責務を果たせないことは言うまでもないだろう。行政は各種の局・部・課があって、動いており、知事・首長の独断専行で動くものではない。すりあわせや相互検討がかかせない。「政治家ですから」と言って、独断でやれるものではないはずだ。

 総務省の官僚から知事になった彼は、総務省時代に築いた「性格」を、知事になって、自己中に収斂してきたのではなかろうか。自己中と権力欲は結びつきやすいのだろう。

 今回の発端となった、西播磨県民局長が知事をマスコミなどに訴えたことを、知事は違法行為があったと処分(3ヶ月の停職)した。私はこの局長について存じ上げないので一般論しか言えないが、幹部公務員が独断専行で、事案を外にもちだすことは、99%あるまい。彼がこうしたことに及んだのは、事前に知事との直接間接のやりとりがあって、「この人はダメだ」となったに違いない。不信が肥大化せざるをえないまでに膨張した結果だと思われる。この一点をとってもこの知事の没コミュニケーション能力は「秀でている」(=極めて酷い)と言うべきだろう。

 局長との間でさえこうでは、一般職員、県民との間でコミュニケーションをとることは、極めて難しいだろう。自己中の権化ぶりを見直せない限り、斎藤元彦知事が知事であることにしがみつけば、他人の迷惑顧みずということになる。維新も自民党も呆れ果てるほどだから、兵庫県民はどう思っているのだろうか。

 コミュニケーション能力は他者を挟んでの能力であり、誰しも、生きている限り問われる能力であり、完全なコミュニケーション能力はありえないものだろう。お互いに努力し合わない限り、無理だろう。他人の振り見て、我が身を直すべきなのだろう。

 やっと少々すっきりしたので私は出かけてくるさ。

 

 

 



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