ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【訂】】名嘉真西(恩納村)でスナガニの仲間を撮る(20220823-①)

2022年08月24日 | 自然観察

2022年8月23日(火)晴れ 夕方、恩納村の名嘉真西に残照を撮りに行く。

 バスを「黙想の家」でおりる。軍用機の音は聞こえない。国道58号から海岸へ。

荷物を陸側に置き、カメラをセット。軍用機の音は聞こえない。

場所はこんなだ。

ずいぶん、足跡がついている。今日はこちらで撮ろう。8月16日、19日は右奥の岩から撮影。

スナガニの仲間がいる。素早い!

まずは立って探す。いた。スナガニの仲間だろう。甲長(甲羅の横幅)約2cm。小型のカニ。18:21

私の足下から70cmぐらいの位置。18:24

それでは渚線を探す。

走っている。素早いものだ。18:25

波が押し上げてきた瞬間。この種は、まっすぐ前、バック、左右と動ける。ツノメガニのような斜めに走ることはないようだ。渚線に沿って走る。18:25

18:30 逆光だが、足など透けているので、丁度いい感じ。

18:30 次々に走っている。私は腰を落として撮っている。それだけでも暑いのに。

18:31 手前の2個のぼっちは彼らの巣穴か。

18:31 石に足をかけ、一休み。

静かだと集中して撮れる。

ここも生きものたちの世界なのだ。

それではサンセットを撮ろう。

(続く)

 



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