ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

今年もイソヒヨドリが巣作りを始めている(20240420)

2024年04月20日 | 自然観察

本日2024年4月20日(土)曇

 18時頃帰宅。ある空き家の庇に、今年もイソヒヨドリが巣作りをしている。今日はメスばかりかオスもでてきた。ここは、通りに面しており、空き家でも望遠レンズで狙うのは、躊躇する。隣に人が住んでいるし、どうなるやら。まずは、乞うご期待。

 但し、営巣が如何なる段階なのかで、注意点が異なる。①巣作りしている段階、➁卵を産んだ段階、③雛が生まれた段階、④巣立ちを前にした段階。今は①の段階と思われる。要は親が子育てする際の警戒心の濃さ薄さだ。濃いときにこちらが近づきすれば、親は子育てを放棄してしまう。そこまでした「良い写真」を撮ろうとするのは、ヤクザな道だ。

 昔、道東で、オオアカゲラの巣を見つけた。雛に虫を与え、子育てをしていた。私が撮影しようとしたのは、車道の反対側。親は私を気に留めて、樹洞に入っていかなかった。仕方なく私は撤退。我慢、我慢。

 そんな経験を活かして、イソヒヨドリを撮ってみよう。 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。