ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

ちいさなデイゴ(20240421)

2024年04月21日 | 自然観察

 こんにちは。2024年4月21日(日)名護市西海岸は晴れています。19日夜、20日未明に寝たので、昨日は予定変更に追われました。今日8時まで寝ており、漸く頭が回ってきました。今週の予定を来週に組み替え、なんとかなるか。

 昨日は唯一、名護市久志区まで行ってきました。辺野古・豊原・久志です。その隣は宜野座村。地形図とグーグルマップを参照しながら、一発で目的地に着きました。終わって、久志区から豊原、辺野古へと歩きました。雨が降りそうだったが、無事に戻ってこれました。

辺野古の国道329号沿いのデイゴ。今年は不作のようです。咲いていたのはこれだけ。マメ科の植物です。一昨年など、バリバリに咲いていましたが、今年は寂しいですね。

 しかし曇り空でも、一輪でも、真っ赤に燃える花です。「沖縄県の花」(県花)です。デイゴの花期は短く、4月、5月の約1月。私が最初に沖縄に来たのは、1989年5月5日から9日だったかな。竹富島などでバリバリに咲いていた。遠方からも目立ち、近くからみれば、こう。赤い導火線があちこちに広がる。迫力満点。沖縄の花の代名詞のようなものです。

 この時期にしか咲いていないし、来たから咲いているわけでもない。よく言えば、探す楽しみがある。昨日も1個しか咲いておらず、撮ろうか撮るまいか一瞬悩みましたが、撮った。曇天でどう考えても、地味になる。バックに空を入れない限り、沈む。空を入れすぎても(露出オーバーになり)白ける。

 葉っぱは痛んでいないので、虫にやられたわけではなさそうです。来年も咲いてください。この一輪にお願いしてきました。



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