ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

那覇にて(那覇軍港と県庁前ハンスト)(20240622)

2024年06月24日 | 那覇軍港

2024年6月22日(土)晴れ

那覇市内に行く。旭橋から那覇軍港を見る。

今日も米国海軍の高速輸送艦グアムが居る。12:48

このグアムは、海兵隊の演習のために様々な軍事物資を運んでいるはずだが、こう整然と居られると、動きが見えない。私のように月に1、2回しか那覇に行かない限り、「いつもいる」としか見えず、全く不正確にしかわからない。それでも記録しておくことは意味があると思う。徒労かも知れないが…。

そしてこっちが問題だ。米国海軍謎の船「キャロリン・シュエスト」。所有者は民間船だが、米国海軍特殊部隊が運用しているようだ。全長70m。今回は2024年6月14日私が宮古島に向かうとき、バス内から見ている。暫く居るのだろうか。12:51

西側に移動し、近づいて撮り直す。船首側に辛くも船名が見える。12:59

旭橋袂に戻る。国場川対岸奥に陸上自衛隊兵舎の一部が見える。13:14

あれ、シュエスト左側に動いたのか。

本日も南風のようで、那覇空港の飛行機は、南(糸満側)に飛び上がっている。

このあと、軽食を食べて県庁前に向かう。

14時頃県庁前のハンスト現場に行ったら、望月衣塑子記者が具志堅隆松さんを取材中だった。

このハンストは辺野古大浦湾の埋め立て土砂に沖縄戦で亡くなられた遺骨混じりの土砂をつかわないことの確約を求めるもの。2021年からガマフヤーの具志堅さんらが取り組んでいる。

これまでの採取地は、本部半島の塩川・安和(名護市)、国頭だが、大浦湾の埋め立てには到底足りず、沖縄戦の激戦地となった南部(糸満市、八重瀬町)から運ぶと言われてきた。国は態度を明らかにしておらず、曖昧なまま。6月の事前防衛省交渉でも、らちがあかなかった。

具志堅隆松さんらは、桜坂劇場で始まった映画「骨を掘る男」(奥間勝也監督)の舞台挨拶に行ってしまった。撮影ー15:19

16時頃からテント撤収作業が始まり、私も手伝う。明日、平和祈念公園(糸満市)で行なわれる場で撮ることにしよう。

 

 



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