ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

沖展出してきました(20230116)

2023年01月17日 | 沖縄暮らし

 もう23年1月17日になってしまいました。予定では17日に沖展の作品をだすつもりでしたが、色々と予定が立て込んでおり、16日に行ってきました。その帰りに一休みしながら、「視点」の企画を詰めました。こちらの閉めきりは3月3日。2月15日まで追加の撮影を行ない、2月末に完成させます。単写真をだすかどうかは、振り出しに戻しました。私がこれと思っていた奴が所在不明になっています。

 組写真は今年こそ、企画を決めて、まともな組写真にします。それであーでもない、こーでもないと案を出しましたが、所詮数枚(最大8枚)の組写真です。大風呂敷を敷くことはやめて、ちまっと固め打ち。具体的なことは書けませんが、物と人を入れて、わかりやすいものを作ります。偶然と必然がありますが、極力「必然」を狙いつつ、「偶然」をも掴む。沖縄を孤立させず、私たちが歩むべき道を指し示したいです。

 今日(16日)那覇に行ったわけですが、県庁前の裏手が以前から工事中。何かと思って見たら、琉球銀行の建て替えらしい。なかなか絵になる感じで、まじまじと中を覗いてしまいました。これは撮るぞ! しかし思い通りに待つものは来ない(だろう)。だからといって現場に行かなければ、来ないも、来るもない。必然たって、大いに偶然です。

 昨日(15日)いい撮影ポイントを那覇市おもろまちで見つけました。この2カ所は狙います。やはり撮りながら考えるしかありません。

 ところで今年の最大の課題は、戦争する国を止められるのか否かです。沖縄を戦場にさせてしまうのか否かです。この分岐点はとんでもなく深い。奴ら(この国の政権と官僚、財界、自衛隊)は冗談抜きで、やる気です。反省することを知らないですから、平気らしい。無責任の権化ですから、どうしたらいいのか悩ましい。誰だって命は一回しかないんですよ。有限なの!


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