ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

那覇軍港から那覇新港埠頭までーあれれのレだ(20201007)

2020年10月08日 | 沖縄島中南部
 2020年10月7日(水)曇り なかなかエキサイティングな一日になった? 風が強く帽子が飛ぶし、マスクも飛んだ。長物レンズを使用するのは、限界に近い天候。
 私が俄に那覇軍港に注目しているのは、浦添新港に移設する話しが具体化しそうだから。玉城知事もこれに「了解」と言ってしまっている。困ったものだ。
国道331号線の県立武道館前の歩道橋の上から。11:59
海上保安庁の大型巡視船が2隻、左がPLH-09の「りゅうきゅう」、右がPL-03の「くだか」。とてもいいことだが、平穏そうだ。

高速輸送艦も居ないし、駐車している車両も殆ど一般車両。遊休施設であって欲しいものだ。12:00
りゅうきゅう。同じPLHでもごつい。満載排水量4700トン。全長105m。
空港に上がる322号線沿いに上がる。海荒れてきている。手前に海兵隊の車両が並んでいる。12:16
ワイドで見る。正面の駐車場は自衛隊の駐車場。ご用心。12:16
やや戻る。街路樹で見えにくいが、那覇軍港の中心部。12:22 
 因にここは「那覇港湾施設」が正式名称。米陸軍沖縄基地管理本部が管理している。使用は陸・海・空・海兵隊。55.9㌶。海上自衛隊も海上保安庁も共同使用となっている。
 
戻(下)る。りゅうきゅうの脇に機動隊のバスが居る。なにかな。12:32
ANAが飛んだ。12:35
おぅ。警察官がうろうろしているぞ。12:36
どうも機動隊じゃないかもしれない。私服が居て、青が居て、紺がいる。
正面から。これは「りゅうきゅう」にのりこむぞ。12:40
暫く様子を見る。12:42
個人装備を上げてから再び上がる。段ボールの中は何かな? 重そうだ。
12:44
巡視船は暫く動きそうにないので、私が動く。
陸軍の小型ボート。12:54
対岸に回る。
海上自衛隊の掃海艇。MSC-691「ししじま」だ。12:56

こちらは陸軍汎用輸送艇2022 ハーパーズフェリー1100トン(満載排水量)もあるのだ。13:14
那覇軍港が見えるのはここまで。
大型車両が多い道を北上。
私はやや高い水面の上の路上にいる。PLH-06「おきなわ」 13:31
陸自の部隊が那覇基地に戻っていく。トラック7、8台。演習帰りだろう。
13:49
さきほどのりゅうきゅうがでていく。13:55
もっと近くで待つべきだった。我慢が足りなかった。
 どこにいくのか? 宮古島か石垣島か、尖閣諸島近海かもしれない。彼等は沖縄県警の国境離島警備隊だろうとおもう。だろうと思った根拠は、状況証拠+彼等の制服。彼等は自動小銃などの銃器を扱う秘密コマンド(151名)。年度末に大型専用ヘリが配備され、尖閣等を警備するらしい(2020年3月4月の各紙情報から)。
 ということは彼等は自衛隊の特殊作戦群などから作戦研修を受けるはずだ(私の推定)。警察活動と自衛隊の軍事活動の差はあるのか? シームレス(切れ目なく)だから、殆どなくなるのではないか。警察・海保・自衛隊と繋がる作戦になるはずだ。

泊大橋、爽快! といいたいが、風が強すぎて。飛ばされそうだ。14:01
奥は那覇の新港埠頭。

泊大橋から新港埠頭。船は南西海運。14:03
橋の上は高いのだ。手前は泊漁港。奥にRORO船が見えている。14:06
颯爽と入ってきたフェリーざまみ。この橋の奥は泊港。14:07
真下にきた。風強く、止められるか(ぶれないか)。14:08
あとでみたら、上出来だった。船に乗りたいな。
琉球海運の「かりゆし」(自動車運搬船)。戦時動員される可能性の高い船種だ。14:12
私の希望はこっちだ。「出発前の点検整備 無事故大漁で笑顔の寄港」のスローガンに納得。14:13
新港埠頭脇から安謝橋へ。雲に覆われており、浦添沖は又の機会に。







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