ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

真喜屋ダムで犬とお散歩(20200516)

2020年05月17日 | 沖縄島北部
2020年5月16日(土)曇り 真喜屋ダム

 私は沖縄に越してきて7年、殆ど毎日、辺野古通いの暮らしだったので、辺野古・大浦湾周辺と、基地のあるあたりしか知らないという、超偏ったあり方を生きてきました。
 極身近なところにお手頃な散歩コースがあればともかく、研究熱心でなかったのは事実です。
 このコロナ禍を過ごしながら、すこしずつ、もっと回りに目配りできるようになりたいものです。昨日は、安和沖にいた土砂運搬船などが突然消えた、どこへ、ということで、探しに行きました。羽地内海だろうとのことで、行ってきたのです。名護市の北部です。
 まずは真喜屋ダム周辺をお散歩しながら、上から見ようということにしました。真喜屋大川の中流域に造られた農業用ダム(管理:沖縄県)です。周りはやんばるの森の中。通る人も殆ど無く、2名のサイクルニスト、2名のランナー、4台の車が通過しただけでした。犬は2匹。こちらの犬は3匹です。
こんな細い道も。赤い帽子は犬の飼い主であり、今回の運転手、道案内の同行者Yさんです。いつもありがとう。16:19
これが湖面。南北に長く(直線距離でも1500m余りある)、谷間をくねくねと周ります。16:27
今日の撮影では湖面の撮影は不適でした。鳥はチュウサギとバンがいました。これだけの水面があるのだから、冬になったら、カモが来ているかもしれない。ちょっと期待しています。
対岸の木にミサゴがいました。16:31
C.余り歩いたことのない道なので、しきりと辺りの匂いを嗅いでいました。普段、テント村にいるときの彼女たちの行動と異なっていました。これを見ていた私は何だか新鮮な体験でした。16:36
川(支流)を横切りました。16:42
自分は地理を分かっていない。地図をもっていたけど、測量が古く、ダムが記載されていない。
アジサイ。これだけでも懐かしく感じます。16:43
この下は湖面。落ちたら、引き上げられないぞ! 一瞬冷やっとした。16:51
CとR(左) ここで遊ばないの! 16:51
曇っていて、樹影の撮影は上等にできず。これはヒカゲヘゴ。胞子がきれいだった。16:58
沖縄では春にコスモス(日本では「秋桜」と書きます)が咲き、今紅葉する木もある。何故こうも違うのか。不思議です。17:02
ダムの排水溝。上から見ると、ダムだと分かる。正面奥が羽地内海です。17:15
海の模様は別稿で。
1周してきました。丁度、野良の子犬が現れて、こちらの3匹が吠えまくっていました。Cは90分歩いて、お疲れ。左の娘のMは若い。動きが俊敏だし、元気。17:35
水を飲む姿が可愛かったので、撮ろうとしたのですが、拒否したM。YさんがMの気を引いてくれましたが、ダメでした。慣れない道で緊張しているようでした。17:40


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