自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

高畑スキー場にも春の兆(きざ)し

2011年02月27日 | 日記
平成23年2月23日~24日、高畑スキー場へ

今回のテーマは、今年の課題であるコブへの挑戦とやっと感じられるようになった春の兆しをお届けします。

2月23日(水)宇都宮発6:00==スキー場9:10
  
今年14回目のスキーである。何とかコブ斜面が滑れるようにと今回も修行、修行。
天気は快晴、気温は-6度、コンデションは最高ではないだろうか。
今年は、天気に恵まれて幸せである。


センターハウスの前で。さあー、今日も滑るぞー!!


相棒の五月女君。去年から復活して、どんな斜面もスーイスイ。(ただし、コブは来年から挑戦だそうです)






朝日が丁度いいタイミングで。


輝く太陽がうまく撮れました。


スキー場の静かな朝の風景。青空、光を照り返す雪、そして青空を写すようにほの青い日陰の雪。アップでどうぞ!


こんな日は、どうしても山の美しさが眩い。(毎度で恐縮です。)

中央奥に頂上が真っ白な山が尾瀬の名峰・燧ケ岳、富士山に似た姿が美しい。

次に、目の前の3峰

左側が大戸沢岳、中央が三ツ岩岳、右側が窓明山


大戸沢岳2089m







小生が好きな三ツ岩岳(2065m)。いい形してますよね。


窓明山(1842m)


おらが高畑山(1294m)もカッコいい。



次は、春の兆し編、”光をとおして”と題して。画面をどうぞ!!



輝く雪がふっくらと柔らかな感じで、淡雪とでもいうのかな。








リフトの人のシルエットも暖かい









次は、コブ斜面です。”横滑りをして、重心を下に落としていく感覚”(佐藤とも子先生の言葉)が少し
感じられるようになった。まだまだ滑るというにはほど遠いが、自分としては、大きな進歩と自負、やや満足。







本日は、午後3:30分まで。
雪質は、朝方はアイスバーン、10:30分頃にはやや溶け出してきた。
時期的にパウダーとはいかない。
この後は、小豆温泉、窓明の湯の露天風呂に約1時間。
今日は滑っていると暑くて汗をいっぱいかいたので、温泉でさっぱり。
前回は、屋根に雪がたくさん積もっていたので、露天風呂は入浴禁止だったが、今回は、屋根の雪がすっかり
消えていた。少しずつ、春が近いづいている。
民宿高畑へ。山菜料理と山の獣の肉と銘酒花泉でいい気分。
8:00消灯。


2月24日(木)6:30起床、睡眠時間12時間30分、よく寝たもんだ。
朝飯は、2杯。8:00出発==スキー場8:05

天気は今日も快晴。
今日は、一番リフト目指す。リフトは8:30分から運行開始だ。


まだ、動いていないリフト乗り場。向こうの山が大戸沢岳だ。


一番リフトに乗ったぞ!!輝く太陽が眩しい。




まだ、誰も滑っていないゲレンデ。これから最初に滑れるぞ、気持ちいいだろうなー!!

という訳で、まっさらなきれいに圧雪されたゲレンデに一番上から一番下まで最初のシュプールを刻みました。
初めての経験です。

今日はその後、例によってコブをやって12:30分に終了。
雪質は昨日と同じ。
昼飯(ラーメンに半カレー)食って帰途に。


今日は、春の兆しを”木々をとおして”感じ取ってください。



 










柔らかな淡雪が春近しを告げています。根開け(ねあけ)・・・木の根もとの雪が解けること。

今回の恋人は、高畑の春の淡雪かな。

今回は、これまで。




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