自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

大雪の高畑スキー場を滑る

2014年02月21日 | 日記

平成26年2月19日(水)~20日(木)


参加者男4名

14日から15日にかけての大雪で、通行止めが懸念されたが

道路は除雪されており、スキー場に辿り着けた。


19日は、大雪の名残があり、最上部のオレンジコースは、リフトが

雪で埋まり、自衛隊が除雪して、午後から復旧した。


ゲレンデは圧雪された雪の上に新雪が10cm以上積もり、非圧雪状態で

素人には滑るのがなかなか難しい。でも反面、面白さもある。



20日は朝からよく晴れて、ゲレンデは圧雪されていて、気持ちよく滑走できた。

スピードを思い切り出して豪快に(?)滑った。


風もなく寒くもなく本当に絶好のコンデションである。




自分が美しいと思った風景を撮ってみました。


2月19日(水)曇りのち晴れ間


昨日までに積もった新雪にすっぽり埋まったスキー場。


墨絵の中を滑る。


日本昔話に出てくるような風情のある急峻な山々。


雪が深く、リフトが雪に埋もれてしまったので、午前中まで不通。自衛隊が雪かきをしてくれてやっと午後から

開通したオレンジコースのリフト。

小生、ぼんやりとリフトに乗っていたので、スキー板が前の雪に刺さってしまい、リフトから転落。その現場。

立ち上がるとリフトに頭がぶつかるので、リフトの下にじっとしていて、リフト客の来るのをじっと待つ。

閑散としたスキー場はなかなかリフト客が来ない。やっと来た客に、終点に着いたらリフトを止めてほしいと

リフトの担当者に伝言してくれるように依頼。

数分後やっとリフトが止まった。


さあ、林の中を通って脱出。リフトの下は雪が多いので頭がぶつかるので無理なので。

林の中の深い新雪にスキー板がもぐる。転んだら柔らかな雪の中にもぐって身動きできなくなりそうで怖い。

慎重にスキーを動かす。


やっと脱出成功。この林を抜けてきたんだよ。


オレンジコース山頂の怪人と雪景色。


新雪と遊ぶ光と影。



2月20日(木)晴れ


今日はいい天気、滑るぞ!!


朝9時から15時まで、雪の状態も非常にいいし、たっぷり楽しもう。


朝日を滑る。贅沢に滑る。たった二人きりでゲレンデを独占してる。


ここ数日、自衛隊員が雪上訓練(スキーの訓練、いってみればスキー教室だ)をやっているようだ。

宿泊は近くの小学校の体育館とか。


新雪にリフトの影絵。


砕かれた雪。


昨日落ちた場所。


オレンジコース山頂から見る霞む三ツ岩岳。


たかつえスキー場と那須岳方面。



今度はブルーコースからの風景


ブルーコース山頂からの左、三ツ岩岳、その右で画面中央が窓明山。


ブルーセンターコース、非圧雪の上級コースを遊ぶI氏。いや遊ばれているのかも・・・


昨日、スクールに入り1日レッスンを受けたO氏。やはりそれなりに上達したみたい。


ほら、このカッコいい滑り、俺も今度、スクールに入ろうット。



というわけで、ハプニングがあったけど楽しい2日間でした。

今回はこれでおしまい。





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