自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

雨巻山・・小春日和

2023年12月16日 | 日記
令和5年12月13日(水)晴れ
いつまでも、山歩きが出来るように、トレーニングを
兼ねて、雨巻山に登った。自宅から40分程で登山口に着く。
朝の内は5度ぐらいで、寒かったが、日中は気温が上がり
暑かったので、肌着と薄い長袖シャツで充分だった。
風もなく穏やかな小春日和の気持ちのいい山行ができた。

<行程表>所要時間:5時間  歩行時間4時間30分
大川戸駐車場9:00・・沢コース分岐9:14・・足尾山413m9:52
・・御岳山433m10:11・・峠10:53・・猪ころげ坂11:06・・
猪ころげ坂終点11:17・・猪ころげ坂入り口に戻る11:27・・
猪ころげ坂終点11:37・・雨巻山533m12:00-30・・岩コース13:11
・・三登谷山433m13:16・・駐車場14:00

では、写真をどうぞ!!
大川戸ドライブイン駐車場。平日なのに結構登山者が多い。

尾根コースと沢コースの分岐。沢コースを行く。
沢に下りてきた。これから登りになる。
巨木が道を塞ぐように倒れとぃる。前回来た時には、なかったはずだが。
沢コースの難所に来た。一枚岩の滑滝みたいで滑りそうで恐ろしい。慎重に。
やっと、出口が見えてきた。落ち葉も滑りそう。
足尾山の山頂が見えてきた。登山口から52分。


足尾山413mに到着。いい天気。
目の前に、御岳山がそびえる。
山頂直下の険しい岩場。

山頂が見えてきた。

御嶽山山頂。
見晴らしがいいが、どこがどこだかわからない。
これから、雨巻山までは、いくつもの小ピークを越えるアップダウンの繰り返しとなる。快適な里山山行だ。
ミヤマシキミの赤い実が、冬山に孤軍奮闘している。
雨巻山は、まだ遠い。こんな日和は、ゆっくり歩くに限る。
峠に下りてきた。これからまた、アップダウンは続く。
まず、急登を行く。
ミヤマシキミの緑の道を登る。
猪ころげ坂入り口にきた。きびしい登りが待っている。
一歩一歩踏みしめて登る。
急な坂道は続く。
猪ころげ坂終点に来た。あまり、息が上がっていないので、もう一度、下って
登り返してみよう。
一度、下る。
登り返す。今度は、ペースはかなりゆっくり。
約10分で、登り返してきた。疲れた。
ミヤマシキミのみずみずしい真っ赤な実が甘そう。きらきら輝いて宝石のよう。

明るく開けた登山道。快適な尾根歩きは続く。

やっと、頂上直下まで登ってきた。

雨巻山山頂です。登山口から、丁度3時間です。

山頂からの眺めです。
景色を眺めながら、ゆっくり食事をしましょう。カップラーメンと山菜おこわのおにぎり1個です。
さあ、30分休憩して、三登谷山に向かいます。
ミヤマシキミの花のようです。
岩の道に行きます。たいした岩場ではありませんが。

ミヤマシキミの鮮やかな緑が太陽を浴びて輝いています。
穏やかな景色で、平和そのものという感じです。世界で戦争をしているなんて
信じられません。
まさに里山そのものでしょうか。
展望コース分岐に来ました。朝は、富士山が見えたそうです。

今は、筑波山がよく見えます。

分岐から、間もなく、三登谷山です。
三登谷山から、日光連山がよく見えます。
左端に高原山も見えています。ここまで来ると、旅も終盤です。
三登谷山から約40分で駐車場です。随分、車が増えてます。
この山は、大変人気があるんですね。

今回は、これでおしまい。

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