令和6年10月13日(日)晴れ
しばらく山歩きをしていないので、トレニンーグを
兼ねて、三依にある芝草山に登った。
途中、誰にも会わない静かな山行を楽しんだ。
もしかして、キノコにも会えるかと淡い期待もしながら・・
標高1342mの低山といえ、大岩を過ぎてからの約40分は、
急登が続いて、まるで垂直な壁を登っている印象です。
お蔭で、下山してすぐ、太腿が痙攣気味で、4日間ぐらい、太腿が痛かった。
鍛錬を怠った罰であろう。
イロハモミジやブナが多いので、時期には素晴らしい紅葉が見られそうだ。
<行程表>歩行時間:4時間50分 所要時間:5時間20分
登山口7:13・・・鉄塔8:05・・・分岐8:18・・・大岩下9:16・・・
大岩上9:39・・・芝草山(1342m)10:13-29・・・大岩上11:12
・・・大岩下11:20・・・分岐11:57・・・登山口12:32
では、写真をどうぞ!!
他の車はなし。
登山口
東京電力の33号鉄塔方面の標柱も近くにあり。
すぐに九十九折の急登が始まる。
食べ頃のクリフウセンタケを発見。美味しいキノコである。
クサウラベニタケがあちこちに沢山出ていた。毒キノコ。
靄が掛かっていい感じ。
アキノキリンソウも散見された。
この辺りは、まだ秋の気配はない。
アミタケを見つけた。だが、賞味期限がとっくに切れているようだ。
約50分で、東電の33号鉄塔に到着。快晴の青空。
快適な登山道。暑くなってきたので、半袖シャツで歩く。風がさわやか。
分岐らしい。
真っ直ぐ行くと、東電の34号鉄塔、左が芝草山。
分岐を過ぎると厳しい急登が続く。(画面が縦になりませんので、すみません)
少し秋の気配を感じながら、気持ちがいい陽射しの中を行く。
しばし、なだらかな尾根歩きをゆっくりと楽しむ。
熊の糞。まだ新しそうだ。笛を鳴らす。
ニガクリタケが一杯。毒キノコ。
大岩が見えてきた。
まだ緑のイロハモミジの群落。紅葉時を想像しながら進む。
横から大岩を眺める。どうしてこんなに大きな岩がここにあるのだろうか。
大岩に接近。この裏手が急登になっている。
垂直に見える。(横でゴメン)
第二弾。写真よりはかなり傾斜はきつい。
手がかりが少ないので、慎重に。
大岩の上に出た。結構、エネルギーを消費した、疲れた。
痩せ尾根の急登が続くが、ブナ林に変わっていく。黄葉が楽しみ。
ツキヨタケも大発生。食中毒で毎年騒がれる有名な毒キノコ。
大岩からの急登は続く。
山頂らしい。
やっと、山頂に着いた。登山口から約3時間。山名板と三角点。
眺望はない。
軽くパンと大福を食べる。
南西に日留賀岳方面。
北西に荒海山。
天を突くブナが少し色づいてきた。さあ、下山しよう。
急傾斜の下山は、脚にこたえる。
良質なブナハリタケを発見。いただきま~す。
大岩の下りに差し掛かる。慎重に慎重に。
大岩の下りを無事クリア。これでもう危ないところはないので一安心。
分岐を経て、
鉄塔を通り、
無事に帰還。約5時間の旅でした。
久し振りの山行なので、脚は、がくがくでしたが、天気に恵まれて、気持ちのいい旅ができました。
やはり山は、いいですね。
帰りに、キノコ屋で、クリフウセンタケとナラタケを買って帰り、美味しい
キノコ汁をいただき、大満足。
今回は、これでおしまい。
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