自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

安比高原スキー場でパウダースノウを楽しむ

2019年02月17日 | 日記
平成31年2月13日(水)~15日(金)

SSGスキーサークルのメンバー5名 車1台

恒例となった安比のスキーも今回が3回目である。

初日は、朝5時に宇都宮を出て、11時過ぎに宿に着いた。
支度をして、5時間券シニア3600円を購入して、13時ごろから
滑走開始。リフト終了時間15時30分まで、たっぷり滑った。
ゲレンデは、荒れていて滑りにくい。
このスキー場は、傾斜がきつく長いので、荒れていると辛い。
太腿が痛い。

2日目は、猛烈に寒い。
たぶん、日中の最高気温でも氷点下10℃ぐらいではなかろうか。
細かい雪が少しではあるが降っている。
従って、雪質は最高で、まさにパウダースノウである。
天気は、薄曇りで時たま太陽が顔を出してくれる。
8時30分に運行開始のゴンドラに2番手で並んだ。
朝一番の圧雪された、だれのシュプールも付いていないゲレンデでの
滑走は、表現できないほどの快感である。
広くて、距離が2kmから3kmもありしかも斜度もあるゲレンデを一気に滑り下りる
快感はやっぱり安比でしか味わえないと断言できる。
それをパウダーというこれ以上ないベストコンデションで滑れたことに至福を感じる。

そして、積もった雪の上を細かいさらさらした粉雪が、砂漠の砂のように、あるいは
小川のせせらぎのように流れる様を見るのは初めての経験なのでみんな感動である。


最終日は、昨日よりは暖かいが、しかし、最高気温で氷点下0℃ぐらいではないだろうか。
天気は、昨日と同じようであるが、今日の方が少し太陽が多く顔を出しそうである。
今日の滑走は12時ぐらいで返り支度にかかる。
今日も、朝一番の極上のゲレンデを求めて、始発のゴンドラに並ぶ。
今日のゲレンデも昨日に続いて、最高のコンデションである。
また、新雪の上を気持ちよくシュプールを描くことができた。


今回は、滑ることに夢中になり、写真があまり撮れなかったことは、
今思えば残念であるがいたしかたあるまい。



では、写真をどうぞ!!


ゲレンデマップ。

お世話になったリゾートマンション。自炊です。



2日目の写真から

センターハウス前から、山頂を望む。山も見えるし、青空も覗いている。しかし本当に寒い。

最大斜度28度、平均斜度14度、全長2,800mのカッコウコースを滑る。最高のパウダースノウでうれしくなる。

次は、キツツキコース。最大斜度28度、平均斜度12度、全長2,200mの大斜面。

霧氷と新雪と碧空と。感動的な景色。雪山でしか見られない。


3日目の写真です。
今日は最終日なので、滑る時間をセーブして写真を撮ります。

今日も山が見えるから、天気は大丈夫だろう。
昨日よりは暖かいが、それでも氷点下だろう。

薄日が差している。風もない。昨夜、少し降った雪がパウダーとなっている。


第2ザイラーコースA

最上部から見下ろす。非圧雪の急斜面なので難度は高い。
最大斜度34度、平均斜度16度、全長2,300m。雪が柔らかいので滑りやすい。

滑走開始。O氏が快調に滑る。かなり腕を上げてきている。

途中から振り返る。写真では斜度が平面的になるのが残念。

見下ろすと切れ落ちている感じ。

遠くに目をやると田んぼのパッチワークが美しい。

必死で滑る。汗びっしょりである。困ったことにこういうスリルが大好きである。

急斜面を滑り下りたところで一休み。いい斜面を下りてきたなあと感激。

しかし、非圧雪の斜面は続く。楽しみと苦しみと。

登りのザイラークワッドから山を見上げる。左のくの字の斜面が、今、滑降してきた第2ザイラーAコース。
右側がハヤブサコース。

雪の花も美しい。

ハヤブサコース

ハヤブサコースを滑り降りて今回のスキーは終了する。
最大斜度30度、平均斜度19度、全長3,000mと長くてタフなコースだ。

見下ろすと急斜面が続いている。

滑る、滑る、どんどん滑る。いい雪なので楽しい。

まだまだゴールはず~っと先だ。楽しみながらゆっくり滑ろう。


マンションに帰って、打ち上げの乾杯。これから朝の残りごはんで雑炊を食べて、帰途に。

今回は、安比のスキー場の良さ・・・広くて長くて雪質が良い・・・を存分に楽しむことができて大満足。
今回はこれでおしまい。



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コメント
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