自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

スッカン沢の氷柱を訪ねて

2015年02月13日 | 日記
平成27年2月11日(水)晴れ



自主ハイク 参加者5名(男3、女2)車使用


去年は、雪道のトラブルに遭い、ライテイの滝までしか

行けなかったので、再挑戦する。

今年は、暖かいので、氷柱が育っていないというが

果たして・・・・


<コースタイム>

高根沢グリーンパーク6:30--山の駅たかはら7:50-8:00・・・ライテイの滝8:38

・・・雄飛滝分岐9:07・・・ホウコウヘキレキの滝9:12・・・雄飛滝分岐9:30

・・・雄飛滝10:00-20・・・仁三郎の滝10:30・・・雄飛滝分岐11:00・・・ライテイの滝11:20

・・・山の駅たかはら12:30


山岳地図です。


では、写真をどうぞ!!


山の駅たかはらで装備して


さあ、出発!! いい天気だ。風もなく比較的暖かい。


ライテイの滝に向かって、下る。


40分程で、ライテイの滝到着。


滝壺に降りて、眺める。


一休みして、ホウコウヘキレキの滝に向かう。


石と氷の自然美。石に小さいツララが。


吊り橋を渡る。ギシギシ揺れる。


雄飛の滝方面は通行止め。まず、ホウコウヘキレキの滝に行こう。


ホウコウヘキレキの滝に到着。ライテイの滝から約50分。


集合写真を撮るかな。みんな真面目そうな顔・・・どうしたのかな?


急登を雄飛の滝に向かう。


分岐に戻り、通行止めをスルリとかいくぐり一路雄飛の滝を目指す。


程なく、スッカン沢の入口。すると大きな氷柱が出現。”ウワァー”みんなから感動の歓声が上がる。


氷柱群である。


氷柱を見上げる。


アップで。


大自然の中で談笑する二人。


有名な桂の大木と氷柱。


桂の大木をグルリと囲む木道を登り、


沢沿いに下りると雄飛の滝である。沢の水の色はコバルトブルーですね。





ここからは、雄飛の滝と氷柱をたっぷりご覧あれ。


滝壺の水の色がコバルトブルーに輝く。


感動して、ただただ、見とれる。


端整な氷柱。


鋭い針のような、


そして、鋭い針が降ってくるような迫力。


流れる水が瞬間的に凍ってしまったような氷瀑。








この絶景の中で、おやつを食べて、一休み。


登りかえして、仁三郎の滝に向かう。


崖崩れに注意して木道を進む。


仁三郎(ニサブロウ)の滝である。雄飛の滝のわずか上流に位置する。水が碧い。

ここから、引き返すことにする。


帰りがけに雄飛の滝展望台に上がってみる。雄飛の滝の少し上流にある。


展望台からの眺めです。


もう一つ。



帰り道、雪の上に皮だけ残された獣の死骸が横たわっていた。恐らく狸ではないだろうか。


死骸の上を見ると、穴の周りに争った跡のような抜け毛が散乱している。

穴の中に天敵が侵入し襲ったものと思われる。

食べ物の乏しいこの時期、自然界の生存競争の厳しい戦いが繰り広げられているという現実を見たような気がした。


山の駅に戻り熱々のおしるこを楽しんだ。


餅を4つも食べた男もいたようだ。辛党と聞いていたのだが・・・


腹ごなしに、牧場の周りを小一時間、スノーシューを楽しんだ。


白い雪と紺碧の空。お嬢さん、日焼けにご用心。


何の足跡かな?


ホントにいい天気だ。


剣ヶ峰がすぐそばに。


白樺の白い素肌の美しい姿。


だれも踏み入れていない新雪を歩く楽しさを堪能した。



初めてのスッカン沢の氷柱に感激。

氷柱は少ないと言われていたが、これだけあれば充分です。



今回はこれでおしまい。



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コメント
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