自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

裏磐梯猫魔スキー場を滑る

2016年01月14日 | 日記
平成28年1月13日(水)曇りのち晴れ


参加者2名(男2) 車


<行動予定>

宇都宮自宅6:00==(東北道)矢板IC==猪苗代磐梯高原IC==猫魔スキー場8:20

滑走9:00~14:50

スキー場15:40==猪苗代磐梯高原IC==矢板IC==宇都宮自宅18:30



高畑スキー場のシーズン券を買ったが、雪が少なさそうなので

雪の多そうな猫魔スキー場に出かけた。


雪は例年の3分の1程度だそうだが、1m20cmと滑るには十分である。

あまり雪が降っていないせいか、雪質はやや硬めであるが、満足できる範疇である。


11時過ぎぐらいから、青空が顔を出しはじめ、ゲレンデから磐梯山や檜原湖の眺めは素晴らしく、

スキーを忘れてしばらく見入ってしまうほどだった。


木に咲いた真っ白な花も真っ青な青空に映えて一段と美しい輝きを見せてくれる。


スキーヤーやボーダーも少なく快適な滑りを充分堪能できて、幸せな一日だった。



では、写真をどうぞ!!



ゲレンデマップ。一番右のジャルダンセンターゲレンデは中学生の大会のため、滑れない。

その他のゲレンデは全て滑走可。どのゲレンデも傾斜がきつくて滑りがいがあるタフなコースである。


まず、雄国第2ロマンスリフトで足慣らしでジャルダンインを滑る。9時開始。


中学生が大会で使用しているジャルダンセンターゲレンデ。最大斜度33度の急勾配。


水墨画の幽玄の世界。


満開に咲く雪の花が見事。


幽玄の世界に迷い込んだ二人の少年。


滑走開始。ジャルダンインを滑る。


樹氷の世界が広がる。


11時過ぎ、突如、青空に変身するスキー場。山の天気は変化が著しい。ジャルダンセンターが正面に伸びる。


カラマツにも満開の花が咲いている。


こちらは桜が満開である。雪の桜も青空が似合う。


対岸の桜並木も満開。


ジャルダンモーグルゲレンデの下には、立木が2m以上、顔を出している。例年だとこの立木が雪の下に隠れている

はずなのに。やはり3mぐらい例年より雪が少ないようだ。



猫魔第一リフトで猫魔ヶ岳山頂からの景色をどうぞ!!


磐梯山が、堂々と聳える。表斜面がなだらかで穏やかな表情をしているが、

裏斜面(裏磐梯)は噴火により吹き飛んでしまい窪んだ急傾斜となっているのがよくわかる。


S氏もご満悦。


絶景かな!!絶景かな!!


左手方面には檜原湖が横たわり、正面に西大てん、その右が西吾妻山が連なる。


まさに絶景である。リフトのおやじの話では、この時期、こんなに晴れることはめったにないとのこと、

大、大、大ラッキーである。



次は、一番左手の丸山第2リフト山頂からの眺めをご覧ください。


リフトから、ゲレンデに咲く純白の桜見物としゃれてみよう。


このゲレンデはラ・フォーレ・センターで最大斜度28度、全長900mのタフなコースである。

コブがないから滑りやすい。人が少ないので、安心して滑れる。


リフト山頂から磐梯山を見る。お気に入りの一枚です。


青空と雪と磐梯山。冬山は本当に美しい。


磐梯山に祈る。


今度は、檜原湖と西大てんと西吾妻山を、さっきとは違った角度からご覧ください。


右奥の方に吾妻連峰が見えています。


雪質もよく、スキーを充分堪能して、絶景も楽しめて、大変有意義な一日でした。


今回はこれでおしまい。


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