自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

若見山(上塩原町)とフキノトウ

2024年05月01日 | 日記
令和6年4月7日(日)晴れ
冬の間、山から遠ざかっていたので、足慣らしの登山である。
まだ、塩原は冬の色である。イワウチワを期待していたが、
ちいさな葉が芽吹き始めたばかりである。
里山は、標高が低くても、急登が続くので、結構厳しい。
山を下りて、会津ラーメンを食べて、フキノトウ狩り楽しんだ。
今年は、3月の寒さで、例年より1週間以上遅いようだが、
丁度、いいフキノトウが採れた。
勿論、夜は、フキノトウの天ぷらで熱燗一杯である。
今年も、旬の味を堪能して満足である。

<行程表> 所要時間:3時間38分 歩行時間3時間20分
登山口710m7:57・・・18号鉄塔960m8:57・・・17号鉄塔分岐
1020m9:20・・・若見山1126m9:40・・・17号鉄塔10:12
・・・17号鉄塔分岐10:56・・・登山口11:35

では、写真をどうぞ!!
地図です。

駐車場には、我が車のみ。

登山口。わかりにくいので注意が必要。

早速、急登が始まる。ゆっくり行こう。

約1時間で18号鉄塔に着く。この登山道は、東電の鉄塔管理のための道かな。

イワウチワの葉がまだまだ小さい。

17号鉄塔分岐。味のある道標。

傍らに山頂への標識も設置されている。

登山口から約1時間43分で山頂到着。展望はない。

残雪が点在。

残雪を見ながら、17号鉄塔に下る。いい日和で気分爽快。山は最高。

程なく、17号鉄塔に着く。特に何にもない。

急斜面をトラバースする周回コース。

分岐に戻ってきた。結構スリリングだった。

登山口に戻った。約3時間38分の所要時間だったが、急登が続いて
結構、いいトレーニングができて満足。


昼食後、場所を南会津に移動して、フキノトウ狩り。雪が残っている。


千枚田風情の田園風景がレトロな昭和を感じさせる。

水際に咲くフキノトウ、姿がいい。

今年は、全体的に小振り。

今回の最も美しいフキノトウ。蕾が点々。

水仙は、まだ蕾。太陽に向かって、首を伸ばしているようだ。

猫柳は、満開。

こちらは、やや大振りな銀色の猫柳。

今日の収穫。天ぷらに丁度いい大きさかな。

山登りと山菜採りと贅沢な一日でした。
今回は、これでおしまい。

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