自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

鴫内山~古倉山・・・忘年山行

2016年12月25日 | 日記
平成28年11月29日曇り

参加者6名(男4、女2)車2台に分乗   ザック重量17kg(鍛錬のため)

今回は、百村山塊を歩く。この3月に歩いた黒滝山~大佐飛山の南の尾根に当たる。

少し前までは、鴫内山や古倉山は、登山道が背丈よりも高い笹に覆われていたので、
雪の時期にしか登れない山だったとか。
現在は、登山道がきれいに整備されているので、静かな里山歩きを楽しむことができた。

里山は、きつい急登があるので、結構疲れる。
県北の山には、雪の華が舞っており、登山道はうっすらと雪化粧をしている。


<コースタイム>

城山5:00==グリーンパーク5:30(2人合流)==アグリパル塩原(関谷の道の駅)で1人合流6:30

==巡視路入口(登山口)7:08・・・22号鉄塔7:50・・・分岐点(1130m)9:00・・・

鴫内山(1413.8m)9:50・・・古倉山(1650m)10:55・・・昼食11:35-12:10・・・

鴫内山・・・分岐点13:20・・・鴫内山登山口13:53・・・巻川林道出合・・・巡視路入口14:30

==北区しらかば荘(泊)15:06


では、写真をどうぞ!!


地図です。


いざ、出発。巡視路入口から登山開始。地元の主しかわかりそうもない登山口(?)から。


初冬の里山をのんびり歩く。


22号鉄塔。


急な坂をヨッコショ、ヨッコイショと登る。


ああ、疲れた。暑い暑い。


大岩に登る昔の若者。チャレンジ精神旺盛、エライ!!


またまた、急登。ゆっくり行こうぜ。


分岐点に到着。約2時間歩いた。鴫内山まではこれから約50分程度。


分岐からしばらくは快適な尾根歩き。落葉した風情も、落ち着いていてどこかもの悲しいがいいもんだ。


鴫内山が見えてきた。端整な山である。


展望地からの眺めは冬独特の雲に遮られる。


最後の急登はかなりきつい。


うっすら雪がまばらな山頂手前の小さな分岐。雪とは驚きだ。
里山には登山道がたくさんあるから要注意だ。


人生は重き荷物を背負って遠き道を行くがごとし・・・徳川家康


雪が真っ白な鴫内山山頂。登山口から2時間50分。さして寒くはない。


これから、古倉山に向かう。登るに従って雪は白さを増してくる。


地図読みですか? 人生、一生勉強ですぞ。


鴫内山から古倉山へは標高差約240mを登る。かなりきつい雪道の登りが続く。


急登の先に古倉山の標示板が・・・。青空も広がってきた。


古倉山山頂。なぜ、3人しかいないの? 鴫内山から約1時間。展望はない。
結構風が強いので、風がないところまで下山して昼食にしよう。


背の高い笹の陰で昼食。熱々のうどんだ。


具もたっぷり。冬山であったかい食べ物は最高だね。


雪の急坂を下山。ロープを掴んで滑らないように。


那須連山が見える。


那須連山と別荘群。茶臼岳もかすかに。


鴫内山登山口に着いた。これから巡視路入口まで約40分。


今夜の宿、北区しらかば荘に15時到着。さあ、温泉と冷たいビールが待ってるぜ。


風呂上りに、ビールそして新種のボジョレーで乾杯を数回。更に日本酒へとリレーは続きます。


そして夜への宴会へと続くのでありました。
この後、部屋に帰ってから、更に酒宴が続いたのかどうかは、ご想像にお任せしましょう。


翌日は、近くの安土山に登り、温泉に浸かり帰路に。

忘年山行を堪能した2日間でした。

今回はこれでおしまい。


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コメント
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