1 法王と平和祈りたい 2 藤井七段
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1 NHK 長崎 「法王と平和祈りたい」
長崎 「法王と平和祈りたい」
02月16日 13時58分
ローマ法王が、長崎で、核廃絶に向けたメッセージを発信したいという意向を示していることを受けて、16日、長崎市で開かれた集会で、さまざまな宗教でつくる団体の代表が、「一緒に平和を祈りたい」と述べました。
集会は、核兵器禁止条約への参加を求める署名を集めている「ヒバクシャ国際署名をすすめる長崎県民の会」が、長崎市で開いたもので、およそ100人が集まりました。
集会には、仏教や神道、キリスト教などさまざまな宗教が協力して、原爆の犠牲者を慰霊する活動を行っている「長崎県宗教者懇話会」の会長で、僧侶の神崎正弘会長が招かれました。
ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王は、ことし11月に訪日して、長崎で核廃絶に向けたメッセージを発信したいという意向を示しています。
このため集会で神崎会長は、「長崎のようなことが再び起きないように一緒に声をあげていきたい。法王と一緒に平和を祈りたいと考えている」と述べました。
また、集会を主催した「県民の会」の朝長万左男共同代表は、「核兵器禁止条約を国際社会の規範にするために、多くの宗教者が一緒に核廃絶のメッセージを出すようになることを期待したい」と述べました。
2 NHK 将棋 藤井七段 「朝日杯」で優勝 初の棋戦連覇を最年少で達成
将棋 藤井七段 「朝日杯」で優勝 初の棋戦連覇を最年少で達成
2019年2月16日 16時59分藤井七段
高校生の将棋棋士、藤井聡太七段が、16日に行われた朝日杯将棋オープン戦で去年に続いて優勝し、自身初となる棋戦の連覇を最年少で果たしました。
藤井聡太七段(16)は、16日に東京都内で朝日杯将棋オープン戦の本戦トーナメントに出場し、準決勝で行方尚史八段(45)を破ったあと、午後行われた決勝で渡辺明棋王(34)と対局しました。
藤井七段は、去年のこの大会で、佐藤天彦名人や当時二冠だった羽生善治九段などトップ棋士を次々と破って初優勝し、棋戦の優勝の最年少記録を塗り替えました。
決勝の相手の渡辺棋王は、これまでにタイトルを通算20期獲得している実力者で、藤井七段との対局は、公式戦では今回が初めてです。
対局は、それぞれの持ち時間が40分の早指しで、将棋ファンを前に公開で行われました。
後手の藤井七段は次第にペースを握って優勢になり、午後4時52分、128手までで渡辺棋王を投了に追い込み、去年に続いて優勝を果たしました。
藤井七段が棋戦を連覇したのは初めてで、連覇の最年少記録を更新しました。
また、平成19年に始まった朝日杯将棋オープン戦での連覇は、3連覇を果たした羽生九段に次いで2人目です。
この1年も順調に勝ち重ねる
3年前の平成28年10月に将棋界では史上最年少となる14歳2か月でプロ入りした藤井七段は、1年前のこの大会で初めての優勝を果たし、五段から六段に上がりました。
去年4月に高校生になったあとも勝ちを重ね、5月には15歳9か月の史上最年少で七段となりました。
将棋の八大タイトルへの挑戦は実現していませんが、10月には若手棋士の登竜門とされる新人王戦でも優勝し、16日に勝ったことで早くも3回優勝したことになります。
この1年の間にトップ棋士らとの対局を重ねる中で正確に形勢を判断する力を磨き、ほかの棋士にマークされながらも順調に勝ちを重ねてきました。
去年4月からの今年度の成績は、15日現在、38勝7敗で、8割4分4厘という勝率は全棋士の中でトップ、勝ち数の「38」は広瀬章人竜王の「40」に次いで2位につけています。
今回の朝日杯将棋オープン戦は前回優勝者として本戦トーナメントから出場し、先月20日には、ともに順位戦で最も上のA級に在籍する稲葉陽八段と糸谷哲郎八段を破って16日の対局に駒を進めました。
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1 NHK 長崎 「法王と平和祈りたい」
長崎 「法王と平和祈りたい」
02月16日 13時58分
ローマ法王が、長崎で、核廃絶に向けたメッセージを発信したいという意向を示していることを受けて、16日、長崎市で開かれた集会で、さまざまな宗教でつくる団体の代表が、「一緒に平和を祈りたい」と述べました。
集会は、核兵器禁止条約への参加を求める署名を集めている「ヒバクシャ国際署名をすすめる長崎県民の会」が、長崎市で開いたもので、およそ100人が集まりました。
集会には、仏教や神道、キリスト教などさまざまな宗教が協力して、原爆の犠牲者を慰霊する活動を行っている「長崎県宗教者懇話会」の会長で、僧侶の神崎正弘会長が招かれました。
ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王は、ことし11月に訪日して、長崎で核廃絶に向けたメッセージを発信したいという意向を示しています。
このため集会で神崎会長は、「長崎のようなことが再び起きないように一緒に声をあげていきたい。法王と一緒に平和を祈りたいと考えている」と述べました。
また、集会を主催した「県民の会」の朝長万左男共同代表は、「核兵器禁止条約を国際社会の規範にするために、多くの宗教者が一緒に核廃絶のメッセージを出すようになることを期待したい」と述べました。
2 NHK 将棋 藤井七段 「朝日杯」で優勝 初の棋戦連覇を最年少で達成
将棋 藤井七段 「朝日杯」で優勝 初の棋戦連覇を最年少で達成
2019年2月16日 16時59分藤井七段
高校生の将棋棋士、藤井聡太七段が、16日に行われた朝日杯将棋オープン戦で去年に続いて優勝し、自身初となる棋戦の連覇を最年少で果たしました。
藤井聡太七段(16)は、16日に東京都内で朝日杯将棋オープン戦の本戦トーナメントに出場し、準決勝で行方尚史八段(45)を破ったあと、午後行われた決勝で渡辺明棋王(34)と対局しました。
藤井七段は、去年のこの大会で、佐藤天彦名人や当時二冠だった羽生善治九段などトップ棋士を次々と破って初優勝し、棋戦の優勝の最年少記録を塗り替えました。
決勝の相手の渡辺棋王は、これまでにタイトルを通算20期獲得している実力者で、藤井七段との対局は、公式戦では今回が初めてです。
対局は、それぞれの持ち時間が40分の早指しで、将棋ファンを前に公開で行われました。
後手の藤井七段は次第にペースを握って優勢になり、午後4時52分、128手までで渡辺棋王を投了に追い込み、去年に続いて優勝を果たしました。
藤井七段が棋戦を連覇したのは初めてで、連覇の最年少記録を更新しました。
また、平成19年に始まった朝日杯将棋オープン戦での連覇は、3連覇を果たした羽生九段に次いで2人目です。
この1年も順調に勝ち重ねる
3年前の平成28年10月に将棋界では史上最年少となる14歳2か月でプロ入りした藤井七段は、1年前のこの大会で初めての優勝を果たし、五段から六段に上がりました。
去年4月に高校生になったあとも勝ちを重ね、5月には15歳9か月の史上最年少で七段となりました。
将棋の八大タイトルへの挑戦は実現していませんが、10月には若手棋士の登竜門とされる新人王戦でも優勝し、16日に勝ったことで早くも3回優勝したことになります。
この1年の間にトップ棋士らとの対局を重ねる中で正確に形勢を判断する力を磨き、ほかの棋士にマークされながらも順調に勝ちを重ねてきました。
去年4月からの今年度の成績は、15日現在、38勝7敗で、8割4分4厘という勝率は全棋士の中でトップ、勝ち数の「38」は広瀬章人竜王の「40」に次いで2位につけています。
今回の朝日杯将棋オープン戦は前回優勝者として本戦トーナメントから出場し、先月20日には、ともに順位戦で最も上のA級に在籍する稲葉陽八段と糸谷哲郎八段を破って16日の対局に駒を進めました。