今日は、マーブルの去勢手術のことを書きます。
興味のない方は、スルーしてください。
もし、わんちゃんを飼っている方、これから飼おうと思っている方、
去勢手術をしようか迷っている方の参考になれば・・と思い、書いてみようと思っています。
わんこも、にゃんこも、
去勢手術と、避妊手術はしようと思っていました。
過去に、避妊手術をしたのは、猫1匹だけ。
よく外に遊びに行く子だったので、
子猫が次々生まれたら困ると思って。
避妊手術をして良かったと思うところは、
まず、ケンカもしないし、自分も遠くに行かないので、
怪我もなく、病気もなく、長生き(17歳)したこと。
今、もう1匹いる子は、箱入り娘なので、避妊しなくていいかなって思い、
手術はしませんでした。
「手術」そのものが、可哀想に思ったし。(痛いでしょ)
でも、年に数回、すごい声で鳴きまくるし、おしっこを、あちこちにするので(大事な物に)「やっぱり、避妊手術すれば良かった」と、思うこと度々。
今は、10歳を過ぎたので、少し落ち着いたかな。
このまま、たぶん、すごい長生きしてくれることでしょう。
(外に出さないので、病気も怪我も確率が低いから)
そんなわけで、リヨンも、去勢手術しようと決めていました。
ところが、彼は、元々、ミスターレディだったので、
結局、手術せずに過ごしてきました。
人間で言えば、性同一性障害っていうのだろうなぁ~。
でも、おかげで、すごく楽な(いつも淡々としている)リヨンです。
マーブルは、体も小さいので、子供っぽいのだけど、
しっかり「男の子」なので、やっぱり手術しようと思っていました。
最適な時期は、生後6ヶ月くらいということだったので、
5ヶ月を過ぎてから、病院に連れていきました。
が、まだ精巣が下りていないということで、その1ヵ月後に、また連れて行きました。
その時に、下りているから・・・ということで、
手術の日程が決まりました。
それが、16日のことです。
マーブルは、7ヶ月になっていました。
手術の前日は、12時以降、ご飯もお水もダメ。
リヨンのお水を勝手に飲んじゃうかもしれないので、リヨンのお水も、片付けておきました。
16日、朝、病院に連れて行くと、
血液検査や体温や心臓のチェックをしてから、問題がなければ手術です。
マーブルを預けて、帰ってきました。
夕方、迎えに行くまで、やはり、すごく心配しましたよ。
手術ですから、何が起こるかわかりませんからね。
結局、何事もなく無事に終わりましたが、
心配したのは、それ以降。
元々、神経質なマーブルなので、手術(痛い思いをしたこと)が、トラウマになったみたい。
とにかく、人(犬?)が変わったみたいになっちゃって、
それはそれは、悲しかったです。
まず、寄って来ない。
抱っこもできない。(暴れる)
まったく落ち着いてなくて、ビクビク、オドオドしてる。
痛がる。
店でも、寝ない。
挙動不審。
あ~、悲しかったなぁ~
手術のトラウマで、この先、ずっと、人間不信になっちゃったらどうしよう?って、本気で心配しました。
傷も、口が開いているようで(見せてくれないので、チラッとしか見えないんだけど)それも、心配だったし。
消毒も、暴れるので、ぜんぜんできなかったし。
触ることができないくらい、大暴れするんです。
手術した病院は、抜糸もしない糸で縫ってあったし、エリザベスカラーもつけなかったし、術後の検査もなし。
「もう来なくていいです」と、言われただけ。
「見せに来なくていいんですか?」と聞いたのだけど、「来なくていい」とのこと。
「あんまり舐めるようなら、エリザベスカラーをつけますので、連れて来てください」と言われましたが、
「あんまり舐める・・」というのが、どの程度のことなのかわからず困りました。
だって、傷は舐めるでしょ、どんな子でも。
マーブルも舐めていました。
でも、病院に連れていく程度なのか、行かなくていいのか、判断できなくて、
結局、行きませんでした。
傷は、時々、見ていましたが、縫っている傷じゃなく、開いている感じでした。
でも、化膿しているようでもないし、日に日に、傷が小さくなっているようなので、様子を見ていました。
そして、今日のマーブル。
かなり、元気になりました。
膝で眠ったり、側に寄ってくるようになりました。
でも、抱っこは嫌いになっています。
抱っこすると、大暴れ。
抱っこしての散歩も好きだったのに、今は、大嫌い。
大暴れ。
どこかへ連れて行かれると思って、怖がっているみたい。
散歩はお休みしています。
病院では、手術後、すぐにでも、散歩していいと言われたんですが。
バイキンが入ったら困るので、自主自粛。
シャンプーは、手術の前の日にしたので、しばらく自主お休み。
手術して変わったのは、性格だけじゃなく、おしっこの回数も大幅に変わりました。
店では、朝から晩まで、ほとんどしなくなりました。
前は、マーキング?のように、ちょっとずつ、何回もしていたのですが、
今は、回数が少なく、そして、1回に大量のおしっこをします。
マーブルの性格は、また時間をかけて、信頼関係を築くしかないな・・・と思っています。
信じてもらうまでには、まだまだかかりそうです。
元々、繊細な子ですから。
わんこたちとの関係も人間と同じで、ぎくしゃくすると、すごく悲しい。
どうやって、関係の修復をしよう?と、悩みます。
人間に言うのと同じように、まずは、話しかけます。
「痛かったね~!ごめんね~!!でも、そうした方がいいと思ったからしたんだよ。でも、マーブルが選んだんじゃないんだよね。ごめんね。」っていうふうに。
「今は、痛いけど、傷は治るからね。我慢してね。これが、きっと良いことだと信じているんだよ。だから、マーブルも信じてね」
っていうふうに。
1週間経った今日は、一緒にいる時間も長いので、マーブルも穏やかにいるようです。
リヨンとくっついて眠っている姿は、ホントにかわいい。
安心しきっている・・・そんな感じ。
ホッとしました。
まだ、元のマーブルに戻るのは、時間がかかるでしょうけど、
気長に付き合っていきます。
大きな愛で。(この言葉が、リフレインしました)
興味のない方は、スルーしてください。
もし、わんちゃんを飼っている方、これから飼おうと思っている方、
去勢手術をしようか迷っている方の参考になれば・・と思い、書いてみようと思っています。
わんこも、にゃんこも、
去勢手術と、避妊手術はしようと思っていました。
過去に、避妊手術をしたのは、猫1匹だけ。
よく外に遊びに行く子だったので、
子猫が次々生まれたら困ると思って。
避妊手術をして良かったと思うところは、
まず、ケンカもしないし、自分も遠くに行かないので、
怪我もなく、病気もなく、長生き(17歳)したこと。
今、もう1匹いる子は、箱入り娘なので、避妊しなくていいかなって思い、
手術はしませんでした。
「手術」そのものが、可哀想に思ったし。(痛いでしょ)
でも、年に数回、すごい声で鳴きまくるし、おしっこを、あちこちにするので(大事な物に)「やっぱり、避妊手術すれば良かった」と、思うこと度々。
今は、10歳を過ぎたので、少し落ち着いたかな。
このまま、たぶん、すごい長生きしてくれることでしょう。
(外に出さないので、病気も怪我も確率が低いから)
そんなわけで、リヨンも、去勢手術しようと決めていました。
ところが、彼は、元々、ミスターレディだったので、
結局、手術せずに過ごしてきました。
人間で言えば、性同一性障害っていうのだろうなぁ~。
でも、おかげで、すごく楽な(いつも淡々としている)リヨンです。
マーブルは、体も小さいので、子供っぽいのだけど、
しっかり「男の子」なので、やっぱり手術しようと思っていました。
最適な時期は、生後6ヶ月くらいということだったので、
5ヶ月を過ぎてから、病院に連れていきました。
が、まだ精巣が下りていないということで、その1ヵ月後に、また連れて行きました。
その時に、下りているから・・・ということで、
手術の日程が決まりました。
それが、16日のことです。
マーブルは、7ヶ月になっていました。
手術の前日は、12時以降、ご飯もお水もダメ。
リヨンのお水を勝手に飲んじゃうかもしれないので、リヨンのお水も、片付けておきました。
16日、朝、病院に連れて行くと、
血液検査や体温や心臓のチェックをしてから、問題がなければ手術です。
マーブルを預けて、帰ってきました。
夕方、迎えに行くまで、やはり、すごく心配しましたよ。
手術ですから、何が起こるかわかりませんからね。
結局、何事もなく無事に終わりましたが、
心配したのは、それ以降。
元々、神経質なマーブルなので、手術(痛い思いをしたこと)が、トラウマになったみたい。
とにかく、人(犬?)が変わったみたいになっちゃって、
それはそれは、悲しかったです。
まず、寄って来ない。
抱っこもできない。(暴れる)
まったく落ち着いてなくて、ビクビク、オドオドしてる。
痛がる。
店でも、寝ない。
挙動不審。
あ~、悲しかったなぁ~
手術のトラウマで、この先、ずっと、人間不信になっちゃったらどうしよう?って、本気で心配しました。
傷も、口が開いているようで(見せてくれないので、チラッとしか見えないんだけど)それも、心配だったし。
消毒も、暴れるので、ぜんぜんできなかったし。
触ることができないくらい、大暴れするんです。
手術した病院は、抜糸もしない糸で縫ってあったし、エリザベスカラーもつけなかったし、術後の検査もなし。
「もう来なくていいです」と、言われただけ。
「見せに来なくていいんですか?」と聞いたのだけど、「来なくていい」とのこと。
「あんまり舐めるようなら、エリザベスカラーをつけますので、連れて来てください」と言われましたが、
「あんまり舐める・・」というのが、どの程度のことなのかわからず困りました。
だって、傷は舐めるでしょ、どんな子でも。
マーブルも舐めていました。
でも、病院に連れていく程度なのか、行かなくていいのか、判断できなくて、
結局、行きませんでした。
傷は、時々、見ていましたが、縫っている傷じゃなく、開いている感じでした。
でも、化膿しているようでもないし、日に日に、傷が小さくなっているようなので、様子を見ていました。
そして、今日のマーブル。
かなり、元気になりました。
膝で眠ったり、側に寄ってくるようになりました。
でも、抱っこは嫌いになっています。
抱っこすると、大暴れ。
抱っこしての散歩も好きだったのに、今は、大嫌い。
大暴れ。
どこかへ連れて行かれると思って、怖がっているみたい。
散歩はお休みしています。
病院では、手術後、すぐにでも、散歩していいと言われたんですが。
バイキンが入ったら困るので、自主自粛。
シャンプーは、手術の前の日にしたので、しばらく自主お休み。
手術して変わったのは、性格だけじゃなく、おしっこの回数も大幅に変わりました。
店では、朝から晩まで、ほとんどしなくなりました。
前は、マーキング?のように、ちょっとずつ、何回もしていたのですが、
今は、回数が少なく、そして、1回に大量のおしっこをします。
マーブルの性格は、また時間をかけて、信頼関係を築くしかないな・・・と思っています。
信じてもらうまでには、まだまだかかりそうです。
元々、繊細な子ですから。
わんこたちとの関係も人間と同じで、ぎくしゃくすると、すごく悲しい。
どうやって、関係の修復をしよう?と、悩みます。
人間に言うのと同じように、まずは、話しかけます。
「痛かったね~!ごめんね~!!でも、そうした方がいいと思ったからしたんだよ。でも、マーブルが選んだんじゃないんだよね。ごめんね。」っていうふうに。
「今は、痛いけど、傷は治るからね。我慢してね。これが、きっと良いことだと信じているんだよ。だから、マーブルも信じてね」
っていうふうに。
1週間経った今日は、一緒にいる時間も長いので、マーブルも穏やかにいるようです。
リヨンとくっついて眠っている姿は、ホントにかわいい。
安心しきっている・・・そんな感じ。
ホッとしました。
まだ、元のマーブルに戻るのは、時間がかかるでしょうけど、
気長に付き合っていきます。
大きな愛で。(この言葉が、リフレインしました)