中仙道の起点であり東海道と交はる滋賀南草津。ここは琵琶湖から北陸に通じる湖上の交通と東海道中仙道との物資が流通する重要な地点でした。発掘調査の結果、縄文時代から中世にかけての複合施設があり、この地に物資を集積する施設、建物郡が多数みつかりました。この道筋が大変繁盛していたと考えられています。東西700m南北450m面積30haの規模で野路岡田遺跡となずけられています。今は学術的な文献と資料に記録されて埋めもどされ、又、次世代の繁栄に向けて、すでに道に面していくつかの高層ビルの建設が急ピッチで進められています。jr南草津駅のすぐ西側です。
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