武弘・Takehiroの部屋

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韓国政府は産経新聞に“謝罪”せよ!

2014年08月14日 14時41分33秒 | 政治・外交・防衛

韓国のパク・クネ(大統領)の名誉を傷つけたとして、産経新聞のソウル支局長が検察に出頭を命じられた問題は、産経側が先送りするよう要請したため、現在 延期になっているという。
これは産経のソウル支局長がウェブサイトで、セウォル号沈没当日のパク・クネの動静について、「朝鮮日報」のコラムなどを紹介したものである。しかし、これがなぜ問題になるのか!? 産経が出鱈目な記事を書いたならともかく、韓国のマスコミなどの記事を引用しただけなのである。
日本でも欧米でもそうだが、特派員がその国の話を紹介するのは当たり前だ。そうでなければ、仕事にもならない。だから、その国の大統領や首相、国会などの動静が伝えられるのだ。今回、パク・クネの動静がウェブサイトで伝えられたからといって、何らおかしくはないのである。
ところが、韓国政府は産経に対して、その記事を「削除しろ」と言ってきたそうだ。だから問題になったのだが、一体、韓国政府は“報道”を何と思っているのか。自分に都合のよい記事だけを認め、そうでないものを削除しろというのは、独裁国家やファシズム国家のやり方だ。とても民主主義国家のやり方とは思えない。
そんなことは「報道の自由」のイロハだが、自国のマスコミ報道なら許すが、外国、特に日本のマスコミ報道は認めないというのは、同じ民主主義の価値観を持つ国として到底考えられないことである。
産経新聞は記事の削除要求に応じていないが、当然のことだ! だいたい、記事の削除を求めることが理不尽で、遺憾千万なのだ。この際、韓国政府に言いたい。 記事の削除要求を直ちに撤回し、産経新聞に対して謝罪せよ!
そうでなければ、今後の「日韓関係」を考え直さなければならない。今日はこれまでにしておくが、今後も韓国側の姿勢を大いに問題にしていきたい。

<参考> 聯合ニュースの記事・・・http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2014/08/12/0400000000AJP20140812002400882.HTML


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