武弘・Takehiroの部屋

日一日の命
人生は 成るようになってきたし、これからも 成るようにしかならない

女優の確執

2024年09月07日 13時29分38秒 | 映画・芸能・音楽
<2011年2月に書いた記事を一部修正して復刻します。> 映画『楢山節考』(1958年)のDVDを見たが、田中絹代の名演技に改めて感動した。素晴らしい。さすが大女優だと思った。 この映画が作られた時、彼女はまだ50歳前だったが“老婆”の役を見事に演じている。表情はもちろん、歩き方など身のこなしは絶品である。老婆そのものだ。 しかし、実は私は田中絹代が好きでなかっ . . . 本文を読む
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<詩> 幸せな自転車

2024年09月07日 13時24分36秒 | 詩、その他
僕は新品の自転車だ 今日も元気いっぱい!先日 美しいお嬢さんが 僕を買ってくれた毎朝 お嬢さんが 僕を運転してくれる柔らかい両手が 僕の“両手首”を握りしめるそれに お嬢さんの暖かい体が 僕を包んでくれるかぐわしい息吹が漂ってきて 僕はもう有頂天だ 優しい運転で 僕はスイスイと走る信号待ちになると お嬢さんがいたわってくれるそして 発車オーライ また僕は走り始める . . . 本文を読む
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決して怒らなかった政治家・竹下登氏

2024年09月07日 03時05分08秒 | 政治・外交・防衛
<以下の文を復刻します。> 竹下登元首相 ある人のブログにお邪魔したら、「怒らない人になる禅の習慣」についての記事があった。しばらく読むうちに、決して怒らない温厚な人になるのは自分ではとても無理だと思ったが、ふと、昔の政治家で決して怒らなかった人を思い出した。それは、元総理大臣の竹下登氏(以下、敬称略)である。そのころ自民党担当の記者をしていた私は、たしか竹下本人から「自分は決して怒らない . . . 本文を読む
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『早春賦』

2024年09月07日 03時03分37秒 | 映画・芸能・音楽
<過去の記事です。最も好きな歌の一つです> 『二木紘三のうた物語』に立ち寄ったら、ちょうど10年前の2月に『早春賦』にコメントを書いていたのが分かった。歌を聴くうちに復刻したくなったのでお許し願いたい。(2018年2月某日) 『早春賦』の舞台・安曇野の景色 <2月に入り『立春』の頃を迎えると、いつもこの曲が蘇ってきます。 安曇野はまだ厳冬のさなかでしょうが、関東地方に住む者にと . . . 本文を読む
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