狭い我が庭にホトトギスが咲いた。
ホトトギスといっても鳥ではない。この花、花びらの班紋がホトトギスの胸毛の班紋に似ていることから名づけられたという。
ユリ科で調べてみると下記のように沢山の変種がある。
★シロホトトギス(ホトトギスの花に斑点が入らない「真っ白に見える」変種)
★ヤマホトトギス(関東以西の太平洋側および長野県に分布し、草丈は 1m ほどになる。花は 2日間で、茎の先に花序を伸ばし、晩夏に咲く。花びらの折れたところに斑紋が入らず、花びらが反り返るところで判別できる)
★ヤマジノホトトギス(山で見かけてお馴染みで北海道から九州までに分布する。草丈は 1m 弱。花は 2日間で、初夏から秋にかけて咲く。葉腋に着く場合と、茎の先に花序を伸ばす場合がある。花びらの折れたところに紫色の斑紋が入ることで判別できる)
★シロバナヤマジノホトトギス(ヤマジノホトトギスの花に斑点が入らない「真っ白に見える」変種)
★セトウチホトトギス(ヤマホトトギスに似る。近畿から中国・四国地方に分布する)
★タマガワホトトギス(最も冷涼な環境に適応する種で、北海道から九州にかけての冷温帯域に分布し、山の谷筋などの湿った場所に自生し、葉腋または花序く黄色に赤紫色の斑点が入った花を咲かせる。京都府井手町の玉川で見つかったためこの名が付けられた)
★チャボホトトギス(黄色く小さい花を付け、花は一日で終わる)
★キバナノホトトギス(宮崎県に自生し、ユリに似た黄色い花をつける)
★タカクマホトトギス(326さんのお近くの鹿児島県大隅半島の固有種で、岩場に生育し、キバナノホトトギスに似た黄色い花をつける。生育環境破壊により絶滅が危惧されている)
★タイワンホトトギス(沖縄県および台湾に自生する。自生地が局地的のため絶滅危惧IA類(CR)に指定されている)
★ジョウロウホトトギス(高知県に自生する。花は黄色い釣鐘型で、長さ 4cm ほどのものを 10月上旬頃に咲かせる)
★サガミジョウロウホトトギス(神奈川県の一部に自生する。ジョウロウホトトギスに似るが小型)
★スルガジョウロウホトトギス(サガミジョウロウホトトギスの変種で、さらに小型。静岡県に自生する。盗掘により深刻な状況にある)
★キイジョウロウホトトギス(和歌山県・奈良県に自生する。ジョウロウホトトギスに似るが、葉が細くて光沢があるところで判別できる)
他に★サツマホトトギス、★イワホトトギス、★キバナノツキヌキホトトギスがある。
シロバナも植えたのになぜか花がつかなかった。
沢山の変種があり読むだけでも大変でしたでしょう?
それにしても「くじゅう」の紅葉情報が気になってしょうがない・・・・
こちらはなかなか更新できずランボーさんやカズさんたちのHPみて気分一新の毎日です。
ツレが眼の手術をし現在経過通院中、
次の手術は来春と思っておりましたが
春にはまた孫が生まれる?ようで来年の秋に延ばしていただきました・・・
以前のように思うように山へは行けず先の連休に石鎚・剣といったように月1回?のペースダウン
それもお天気と相談・・・
11月の連休にはランボーさんお勧めの霧立をということでえのはに予約。
娘婿の両親が宮崎出身なので曽孫見せに行くので便乗。
ゆっくり歩きを楽しもうかと画策しております。
復旧近しといったところです。
まだまだ自身の更新は思うようにははかどりませんが気力だけは前向き。
PCも新調しそのうちアップできるかとは思います。
お元気そうで何よりです・・・
奥様、手術をなさったのですね。お大事になさってください。
二人目のお孫さんおめでとうございます。
また楽しみが増えて良かったですね。
大☆さんがレスされないと寂しいのでたまにはレス下さい・・