ランボーとテクテクの日記帳

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ヤマシャク観賞登山

2009-04-30 21:21:46 | 登山
5月6日の予定であったが今年は花が早いとの情報で急遽向かった。
昨年は登山者も少なくこんな群落を見たことが無いので大感激したが・・・
今年は場所が公開され看板、保護ロープが設置されて自然性がなくなり何か人工的に感じた。
でも初めての相方は感激したようで興奮していた。
登山者が多くなると花を保護するには看板、保護ロープは仕方ないことでしょう。

花園へ気持ちは高鳴る

挨拶がわりのヤマシャクが早くも現れる

素晴らしい群落に歓声が上がる


これが問題の保護ロープ




撮影に夢中

癒しの森を上から

頂上へ

もう一度会いたくて往路を引き返す




今年の見納め

足に不安のある相方に気遣いユックリ同行頂いたかずさん、Kさん、Aさん有難うございました。

カタクリ観賞

2009-04-28 08:20:22 | 登山
昨日27日にカタクリ観賞で寂地山に登った。
日曜日の26日、雨で九州からの遠征が中止になったのでせめて画像で楽しんでほしかった。

今日は寂地峡駐車場~右谷林道~やぶが峠~右谷山~寂地山~みのこし峠~木馬トンネル~五龍の滝~寂地峡駐車場のコースとしました。

宇佐八幡宮


未舗装の林道を約30分歩くと木目の滝が右手に現れる


もう暫く歩くと林道から橋を渡る登山道に到着する


ここに分り易い案内図が建っていた


エンレイソウが現れる


新芽が吹く静かな登山道を行く


エイザンスミレが可愛い


一輪でもニリンソウ


縦走路の交差点やぶが峠


右谷山への登山道はまさにショウジョウバカマロード


白花もチラホラ


右谷山頂上まで0.6km。ここからが長く感じる


右谷山頂上。覚えやすい1234m(2時間40分掛かった、7.2km)


昼食を終えてカタクリ観賞






カタクリを低い姿勢で懸命に撮影する


最後にもう一輪


みのこし峠から寂地山へ


先日の寒波で雪が降ったのであろう僅かに雪が残っているところがあった。
みのこし峠からのカタクリはほとんど終わっていたのでみのこし峠へ引返して五龍の滝へ下山する。

ワカランバナ


新緑の渓流ぞいを行く


木馬トンネル


五龍の滝(龍頭の滝、龍門の滝、白龍の滝、登龍の滝、龍尾の滝を言う)


下山後、自然観察員さんの情報では寒波で雪が降ったし寂地山頂上は標高がみのこし峠より高いので今週末くらいまでカタクリの花は観賞できるとのことです。

急遽同行頂いたかずさん大変お世話になり有難うございました。

本日のヤマシャク・シャクナゲ・オオヤマレンゲ

2009-04-25 16:27:26 | 
昨夜から雨が降った。
一旦上がったがまた小雨が降りだした。

ヤマシャクは全て花が落ちてしまった。また来年・・・


アズマシャクナゲは終わり、変わって隠岐シャクナゲが咲き出した。


オオヤマレンゲは蕾が膨らんできた。蕾数は10数個あるので楽しみ・・・


ヤマシャクシリーズは終了でこれからはオオヤマレンゲシリーズの始まりで~す。

それにしても3回続けて山行きが中止になった。計画するとダメみたい・・・
果たして5/6はどうだろう・・・

山野草の三点スポット

2009-04-19 15:57:01 | 
莇ヶ岳の下山後、山野草の咲く三箇所へ行く。

莇の麓で咲くイチリンソウ(一輪草)




ネコノメソウ(猫の目草)


エンレイソウ(延齢草)


モデルに夢中


ニリンソウ(二輪草)


ユリワサビ


ヤマエンゴサク


ワカランバナ(フタバアオイ?)


個人でやられている場所


黄花カタクリ(西洋種)


ミズバショウ(水芭蕉)


サクラソウ(桜草)


二所山田神社(おみくじ作りで有名)


シラユキゲシ


紅花リンドウ


やっぱり自然に咲くのが一番

莇ヶ岳新コース

2009-04-18 14:42:01 | 登山
昨日17日に莇ヶ岳新コースを巡った。

正面登山口から上がって頂上からブナ尾根の新コースを下り小峰峠への分岐を右に行き登山口に帰りました。


駐車スペースから少し行くと左が登山口


ミツバツツジ咲く登山道


頂上には何故か小屋が


鎖場を上から望む


鎖場に咲くショウジョウバカマ


ブナ尾根の新コースを下る


登山道の踏みそうな場所に咲くニシキゴロモ


シロモジの花


クマの爪痕


ブナ尾根から莇ヶ岳を振り返る


小峰峠への分岐


同行頂いたかずさん、防府の同級生奥様三名の方有難うございました。

エヒメアヤメ

2009-04-13 09:18:16 | 
昨日の串山連峰の帰りに防府市西浦にあるエヒメアヤメ自生南限地帯に寄りました。

エヒメアヤメは中国東北部から朝鮮半島にかけて分布する植物でタレユエソウ(誰故草)という古名を持ち地域によってはヒメアヤメ、コカキツバタ、セトアヤメ、イッスンショウブという呼び名もあります「防府市教育委員会、西浦えひめあやめ保存会パンフレットより」

一面に咲いているのかと思いましたが斜面に所々咲いていました。
パンフレットによると約850個体が自生しているとのこと。
実際は花をつけていない個体が多かったです。









この南限地帯は国の天然記念物に指定されています。
雑草の刈り取りをされたり多くの方々の努力に感謝します。

私は、でも山でひっそり咲くのが好き

笹尾根さん全快祝い登山・串山連峰

2009-04-12 18:18:35 | 登山
ネット仲間の笹尾根さんの全快祝いに山口市秋穂の串山連峰に登る。
ここは低山ながら海が見える展望のハイキングコースである。

コミュニティセンターから登山口へ


ノジスミレの大株


プラ擬木の登山道


登山道に咲く小さなセンボンヤリ


ミツバツツジ


えび狩り世界選手権が開催される中道湾


これが有名なイナバウア松(左に白いキララドームが見える)


車えび養殖発祥の養殖池


最高峰の行者嶽はもう直ぐ


頂上より草山を望む


ヨットを望む


往路を引き返して草山へ向かう
草山の散歩道はサクラの絨毯


サクラの公園より国民宿舎・秋穂荘を望む


草山岬灯台を望む


タツナミソウ


フデリンドウ


灯台のある公園から先ほど登った串山連峰を望む(左に国民宿舎が建つ)


前回2006.10.24を参考に・・・

参加して頂いた笹尾根さん、気ままさんかずさん有難うございました。
また御一緒いたしましょう