月命日
11月6日
希喜が虹の橋へ向かった日から1ヶ月。
遺影を見るたびに
《 もしかしたら戻ってくるんじゃ・・・ 》 と本気で思い
すぐに、もう器を失ったことを思い出す。
そして たまらない気持ちになる。
頭の中の整理がついていないことを実感させられる日々です。
そんな月命日に1本の電話が。
“ 虹の橋へ ” でも掲載した
いつもお世話になっている、お花屋のメイプルさんからで
『 八木ナッツくんのお母さんが
(住所は判らないけれど、ひめさんのお宅に届けて欲しい)
と来られてね・・・ 』
そう・・・引越先は里親さま達には
聞かれなければお伝えしていない。
こういう時に気を遣わせてしまっては・・・という思いも少なからずあって。
しかし何という変化球
メイプルさんも不思議がっていました((´∀`*))
そしてお届け下さったのは
とても立派で、優しく美しいお花でした
すみません
私が普通にお伝えしておけば良かったのです。
ナッツママ(サンママ)さんも
『 聞く勇気がなかった (・ε・; ) 』 と。
何だかクスクス笑ってしまいました。
このところ急に寒くなったので
月命日を前に、遺影と遺骨は希喜のケージに移しましたので
お供えしたところ
くぅ姐さんが ズケズケっと入って
『 希喜、良かったわね 』 と話しかけているようでした。
月命日にもお花を頂ける希喜。
幸せな子です。
希喜の訃報をナッツくんに伝えると
( ↑ ナッツくん )
丸1日、ごはんを食べなかったそう。
ママの言葉や気持ちが伝わったのでしょう。
そこで
『 食べることは生きることだよ 』 と
あの言葉を使ったのだそうです。
ママさんは、申し訳なげに
“ 今は元より太りました・・・ ” ですって
完全なリバウンドです(*゚ー゚*) よかった
ナッツママさん、本当にありがとうございました。
これまでは、焼津の我が家が悲しいイメージだったママさん。
ブリーダー崩壊の、あの時の印象が強すぎたそう。
今度の家は、そんな事はないので
是非、ナッツくんの兄妹達に会いに来て下さいね(・ω・)b
我が家のスコさん達の現状はと言えば
全員、希喜が居ないことを理解しており
それを表面に出すのは、愛とゆず。
今日も、ふと見ると(お花は水替え中)
ゆずが (´;д;`)
希喜が戻ってくるのを待っているようでした。
更に愛おしさを感じ、溺愛しています。
そして、こういう時に表面に出さない子が一番まずいので
特にモカをフォロー中です。
私も大事な我が子が居なくなってしまったのだもの。
はい、そうですか。 とはいかない。
25にゃんの中のひとりではなく
ひとりひとりが大事な我が子。
その大切な宝物が、何かのご縁で25にゃん集まっただけ。
いつもここに綴っている通りです。
大切な愛娘のこと
少しずつ時間を重ねながら
頭も心も理解していけたらと思います。