富山市八木小児科医院ブログです

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乳幼児では春の咳のかぜが増加・胃腸炎・インフルB型など

2013年05月02日 | Weblog

秋から冬にかけては、RSウイルスによる細気管支炎が流行しますが、

春のこの時期、似たような症状で、発熱5日、ぜいぜい・こんこん・鼻みずどろどろなどの症状の多くは

(ヒト・メタニューモ・ウイルス)というウイルスが原因です。 保育所などの集団で同じお子さんが数人

以上確認されたら、まず、その施設内で流行してます。

お子さんをだっこする親御さんや、養育のお手伝いをしている祖父母などの家族の方々も感染します。

現在、インフルB型、ロタウイルス、ノロウイルスがこれと同じように流行していますので、5月中旬まで、

いわゆる、咳のかぜ、おなかのかぜという方が大変多いでしょう。

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