すみません。前日になってのお知らせになってしまいました。
明日の4月8日(日曜日)から、2018年度の「京都検定講座」の初講となります。
今年は、6回講演をしますが、慶滋保胤を皮切りに、大江匡房、九条兼実、吉田兼好、山科言継、石川丈山といった
文人を取り上げて、ほんとうは「七賢人」なのですが、講座が6回だったので「六賢人」として、お話しをいたします。
歴史好きの皆さんには、今回の講座の人物にお聞き覚えがあったり、本で読まれたという方も少なくないと思いますが、
ご存じない方にも、ぜひこの際に知っていただきたい、ほんとうに多様性の含んだ〝文人〟を選びました。
日程は、4月8日、5月13日、7月8日、8月5日、11月4日、そして翌2019年の3月17日となります。
会場は、東京駅近くのTAC八重洲校のほか、2回と3回は明治大学駿河台キャンパスなどとなっています。
詳しくは、京都商工会議所TEL075-212-6416か
FAX075-222-2612
mail:kyotokentei@kyo.or.jpにおたずねください。
4月下旬から行う新人会・宏究学舎の「夏学期ゼミ」ともども、ご参加ください。
何よりも、人との出会いが待ち望まれている時代となっています。
むかし、寺山修司という詩人が『書を捨てよ、町に出よう』という本を書き、町に出ることの〝活動〟に活路を見いだそうとしていましたが、まさにいまこそ「町に出て」「人と出会う」意味を感じたいものです。
よろしくお願いします。
ちなみに今年京都でも講演します。よろしくお願いします。