八柏龍紀の「歴史と哲学」茶論~歴史は思考する!  

歴史や哲学、世の中のささやかな風景をすくい上げ、暖かい眼差しで眺める。そんなトポス(場)の「茶論」でありたい。

京都講座のお知らせ!

2018-04-07 19:54:34 | お知らせです!

 すみません。前日になってのお知らせになってしまいました。

 明日の4月8日(日曜日)から、2018年度の「京都検定講座」の初講となります。
 今年は、6回講演をしますが、慶滋保胤を皮切りに、大江匡房、九条兼実、吉田兼好、山科言継、石川丈山といった
文人を取り上げて、ほんとうは「七賢人」なのですが、講座が6回だったので「六賢人」として、お話しをいたします。

 歴史好きの皆さんには、今回の講座の人物にお聞き覚えがあったり、本で読まれたという方も少なくないと思いますが、
ご存じない方にも、ぜひこの際に知っていただきたい、ほんとうに多様性の含んだ〝文人〟を選びました。

 日程は、4月8日、5月13日、7月8日、8月5日、11月4日、そして翌2019年の3月17日となります。
会場は、東京駅近くのTAC八重洲校のほか、2回と3回は明治大学駿河台キャンパスなどとなっています。

 詳しくは、京都商工会議所TEL075-212-6416か
 FAX075-222-2612

 mail:kyotokentei@kyo.or.jpにおたずねください。

 4月下旬から行う新人会・宏究学舎の「夏学期ゼミ」ともども、ご参加ください。
 何よりも、人との出会いが待ち望まれている時代となっています。
 むかし、寺山修司という詩人が『書を捨てよ、町に出よう』という本を書き、町に出ることの〝活動〟に活路を見いだそうとしていましたが、まさにいまこそ「町に出て」「人と出会う」意味を感じたいものです。

 よろしくお願いします。

 ちなみに今年京都でも講演します。よろしくお願いします。

 

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