八柏龍紀の「歴史と哲学」茶論~歴史は思考する!  

歴史や哲学、世の中のささやかな風景をすくい上げ、暖かい眼差しで眺める。そんなトポス(場)の「茶論」でありたい。

本を出しました!

2016-10-22 22:29:16 | お知らせです!

 この10月28日に一斉発売となりますが、本を出しました。
『日本人が知らない「天皇と生前退位」』(双葉社)です。

 内容は、今上天皇の生前退位の意向が示されてから、さまざまな
意見や思惑が取りざたされていますが、
純粋に「天皇(ミカド)」ってなんだろう?
という地点から書きおこした本です。

そもそもこの本は、わたしがこの5年ほど続けている
京都商工会議所主催の
「京都検定講座」で、受講生の
みなさんに「天皇」について講義してくれと
リクエストがあり、
そこではじめた講座を本として書き下ろしたものです。

 序説では、なぜ天皇は終身制になったかを中心に論じ、
第一講から第九講まで、清和天皇・一条天皇・後白河天皇・
土御門天皇
・光厳天皇・後陽成天皇・後水尾天皇・光格天皇・
光孝天皇の「天皇(ミカド)」の
姿、つまり〝役め=務め〟
を中心に論を展開させたものとなっています。


 ぜひお読みいただければと存じます。

なおネット購入は、いかにリンクを貼っておきます。

 よろしくお願いいたします。

https://www.amazon.co.jp/dp/4575311898/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_C.0cybRNEXXZK 

 

  


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