バービーな翠嵐生活

主婦目線の雑多な日記。趣味、コレクション、子育て、仕事など気軽に綴ります。

次男のバレンタイン

2011-02-14 10:43:42 | 子供

もんなラッピングがすごくきれいなんです。でもみんな手作り・・。F屋のハートチョコあたりじゃないのね・・・。


最近の子のチョコレートは凝ってます。お母さんも材料買ったり手伝ったりしているんでしょうが、どれもこれも小学5年生の作品とは思えないかわいらしさです。



力作はこのケーキですね。お手紙付きでした。内容は体育でのバスケットで同じチームになってとても楽しく、バスケットも苦手だったけど好きになった・・というものでした。(ちゃんと次男が見せてくれました)
感謝チョコというところでしょうか。という事は力作の分だけ大きな感謝?なのかしら…などと考える母を尻目に他のチョコも出して来ました。

思えば私たちの時代は本命チョコが手作りか、もしくは高級ブランドチョコでした。感謝チョコでも手作りってすごいことですね。そういえばバレンタインに手作りチョコなんて作ったことがないです・・。


彼はチームのリーダーだったらしく女の子にボールの取り方などを教えてあげたそうです。なのでチームメイトの女の子がくれたようでした。


次男が言うにはチームは男女混合で作るので、皆が力を合わせて頑張らないと勝てないといっていました。

私たちのころは男子と女子でチーム別だったことを思うと時代の変化を感じます。
確かに小学生時代は性差の壁も薄く、みんなでスポーツを楽しめる貴重な年代ですよね。

余談になりますが、子供が見ている「イナズマイレブン」というサッカーアニメでも中学生のチームで男女混合チームでした。そういうことが特別でないところまでやっと来たんだなぁ・・などと古い時代を知っている母は思います。

それはさておき、やはりこのキラキラしたチョコ達には女の子の思いがいっぱいで、パパは「今の子ってすごいな・・」と眩しそうに見ていました。

私は一緒に買い物に行ったり、作るのを手伝ったりした彼女たちのお母さんの姿を思い、何年かしたら娘と作るのかな・・・なんて思いながらきれいにラッピングされたチョコを眺めまわしていました。

 

小さなテーブルに無雑作に置かれたチョコレートでしたが、さすがの長男も意味を知っているので食べませんでした。

長男にもらえた?と聞いたところもらってない・・ということですが深く聞けない分彼は少しだけ次男より大人に近いのでした。

次男には3月にはお返しがあるんだからちゃんともらった子を覚えておいてよ・・と釘をさしておきました。

 

ホワイトデー・・は手作りでなくてもいいですよね・・・。